保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
保育実習理論 問18

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問題

保育士試験 令和4年(2022年)後期 保育実習理論 問18 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」の(1)「基本的事項」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

この時期においては、運動機能の発達により、基本的な動作が一通りできるようになるとともに、基本的な生活習慣もほぼ自立できるようになる。理解する語彙数が急激に増加し、知的興味や関心も高まってくる。仲間と遊び、仲間の中の一人という自覚が生じ、( A )遊びや( B )活動も見られるようになる。これらの発達の特徴を踏まえて、この時期の保育においては、( C )と集団としての活動の充実が図られるようにしなければならない。
  • A:集団的な  B:一斉    C:個の支援
  • A:集団的な  B:協同的な  C:個の成長
  • A:ごっこ   B:協同的な  C:個の支援
  • A:集団的な  B:一斉    C:個の成長
  • A:ごっこ   B:一斉    C:個の支援

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この過去問の解説 (2件)

01

「保育所保育指針」第2章「保育の内容」

3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」(1)「基本的事項」

ア)

この時期においては、運動機能の発達により、基本的な動作が一通りできるようになるとともに、基本的な生活習慣もほぼ自立できるようになる。

理解する語彙数が急激に増加し、知的興味や関心も高まってくる。

仲間と遊び、仲間の中の一人という自覚が生じ、(A:集団的な)遊びや (B:協同的な)活動も見られるようになる。

これらの発達の特徴を踏まえて、この時期の保育においては、(C:個の成長)と集団としての活動の充実が図られるようにしなければならない。

A:集団的な

B:協同的な

C:個の成長

選択肢1. A:集団的な  B:一斉    C:個の支援

上記説明により、誤りです。

選択肢2. A:集団的な  B:協同的な  C:個の成長

上記説明により、正解です。

選択肢3. A:ごっこ   B:協同的な  C:個の支援

上記説明により、誤りです。

選択肢4. A:集団的な  B:一斉    C:個の成長

上記説明により、誤りです。

選択肢5. A:ごっこ   B:一斉    C:個の支援

上記説明により、誤りです。

まとめ

正解は「A:集団的な  B:協同的な  C:個の成長」です。

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02

この問題のポイントは以下の通りです。

3歳以上児の発達を踏まえた保育内容についてです。

では、問題を見ていましょう。

選択肢1. A:集団的な  B:一斉    C:個の支援

集団のなかでの共同的な活動も見られます。

選択肢2. A:集団的な  B:協同的な  C:個の成長

適切です。

選択肢3. A:ごっこ   B:協同的な  C:個の支援

集団のなかでの共同的な活動も見られます。

選択肢4. A:集団的な  B:一斉    C:個の成長

集団のなかでの共同的な活動も見られ、

個人や集団としての活動も充実してきます。

選択肢5. A:ごっこ   B:一斉    C:個の支援

集団のなかでの共同的な活動も見られ、

個人や集団としての活動も充実してきます。

まとめ

保育所保育指針第2章「保育の内容」3

「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」についてみておきましょう。

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