保育士 過去問
令和6年(2024年)前期
問49 (子ども家庭福祉 問9)
問題文
次のうち、「児童養護施設入所児童等調査の概要(平成30年2月1日現在)」(厚生労働省)における児童福祉施設等に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 児童養護施設に入所している児童の入所時の年齢で最も多いのは、6歳である。
B 入所(措置)児童数が最も多いのは児童養護施設であるが、次に多いのは乳児院である。
C 被虐待経験がある児童が入所している割合が最も高いのは児童心理治療施設である。
D 児童養護施設・児童心理治療施設・児童自立支援施設・自立援助ホーム入所児童の、入所時の保護者の状況が両親又は一人親ありの児童では「実父母有」が最も多いが、乳児院は「実母のみ」が最も多い。
A 児童養護施設に入所している児童の入所時の年齢で最も多いのは、6歳である。
B 入所(措置)児童数が最も多いのは児童養護施設であるが、次に多いのは乳児院である。
C 被虐待経験がある児童が入所している割合が最も高いのは児童心理治療施設である。
D 児童養護施設・児童心理治療施設・児童自立支援施設・自立援助ホーム入所児童の、入所時の保護者の状況が両親又は一人親ありの児童では「実父母有」が最も多いが、乳児院は「実母のみ」が最も多い。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)前期 問49(子ども家庭福祉 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「児童養護施設入所児童等調査の概要(平成30年2月1日現在)」(厚生労働省)における児童福祉施設等に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 児童養護施設に入所している児童の入所時の年齢で最も多いのは、6歳である。
B 入所(措置)児童数が最も多いのは児童養護施設であるが、次に多いのは乳児院である。
C 被虐待経験がある児童が入所している割合が最も高いのは児童心理治療施設である。
D 児童養護施設・児童心理治療施設・児童自立支援施設・自立援助ホーム入所児童の、入所時の保護者の状況が両親又は一人親ありの児童では「実父母有」が最も多いが、乳児院は「実母のみ」が最も多い。
A 児童養護施設に入所している児童の入所時の年齢で最も多いのは、6歳である。
B 入所(措置)児童数が最も多いのは児童養護施設であるが、次に多いのは乳児院である。
C 被虐待経験がある児童が入所している割合が最も高いのは児童心理治療施設である。
D 児童養護施設・児童心理治療施設・児童自立支援施設・自立援助ホーム入所児童の、入所時の保護者の状況が両親又は一人親ありの児童では「実父母有」が最も多いが、乳児院は「実母のみ」が最も多い。
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:× D:×
- A:× B:× C:○ D:○
- A:× B:× C:○ D:×
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この過去問の解説 (1件)
01
「児童養護施設入所児童等調査の概要(平成30年2月1日現在)」からの問題です。
A:×
児童養護施設に入所している児童の入所時の年齢で最も多いのは2歳です。
B:×
入所(措置)児童数が最も多いのは児童養護施設で正しいですが、次に多いのは乳児院ではなく、母子生活支援施設です。
C:○
被虐待経験がある児童が入所している割合が最も高いのは児童心理治療施設で、78.1%です。
・児童心理治療施設:78.1%
・自立援助ホーム:71.6%
・児童養護施設:65.6%
・母子生活支援施設:57.7%
・乳児院:40.9%
D:✖️
児童養護施設、児童心理治療施設、児童自立支援施設、自立援助ホームの入所児童については、入所時の保護者の状況で「実父母有」が最も多いという点は正確です。
しかし、乳児院における入所児童の保護者状況では、「実父母有」が最も多いことが示されています。
したがって、正しい組み合わせは
『A:× B:× C:○ D:✖️』です。
この選択肢が正解です。
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