保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問117 (子どもの保健 問17)
問題文
次のうち、医療的ケア児に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 保育所における医療的ケアは、医師の指示の下に行う。
B 研修を受講すれば、保育士も導尿ができる。
C 「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」によると、保育所に在籍する医療的ケア児への適切な支援は、医療機関の責務とされている。
D 厚生労働省によれば、在宅で医療的ケアが必要な子どもの2021(令和3)年の推計値は2005(平成17)年の倍以上となっている。
A 保育所における医療的ケアは、医師の指示の下に行う。
B 研修を受講すれば、保育士も導尿ができる。
C 「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」によると、保育所に在籍する医療的ケア児への適切な支援は、医療機関の責務とされている。
D 厚生労働省によれば、在宅で医療的ケアが必要な子どもの2021(令和3)年の推計値は2005(平成17)年の倍以上となっている。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)後期 問117(子どもの保健 問17) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、医療的ケア児に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 保育所における医療的ケアは、医師の指示の下に行う。
B 研修を受講すれば、保育士も導尿ができる。
C 「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」によると、保育所に在籍する医療的ケア児への適切な支援は、医療機関の責務とされている。
D 厚生労働省によれば、在宅で医療的ケアが必要な子どもの2021(令和3)年の推計値は2005(平成17)年の倍以上となっている。
A 保育所における医療的ケアは、医師の指示の下に行う。
B 研修を受講すれば、保育士も導尿ができる。
C 「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」によると、保育所に在籍する医療的ケア児への適切な支援は、医療機関の責務とされている。
D 厚生労働省によれば、在宅で医療的ケアが必要な子どもの2021(令和3)年の推計値は2005(平成17)年の倍以上となっている。
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:× D:○
- A:× B:○ C:× D:×
- A:× B:× C:○ D:○
- A:× B:× C:× D:○
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この過去問の解説 (1件)
01
医療的ケア児は、医者との連携の下、保育が必要な子どものことです。
A適切です。
医療的ケアは保育士の判断で行ってはいけません。医師の判断で、指示に従うようにしましょう。
B不適切です。
導尿とは、カテーテルを利用して尿を体外にだす方法です。
保育士は導尿はできません。
C不適切です。
保育所に在籍する医療的ケア児への適切な支援は、医療機関の責務ではなく、医療的ケア児の在籍している保育所に責務があります。
D適切です。
平成17年には9987人だったのに対し、令和3年には19238人と、2倍以上の人数となっています。
正しい組み合わせです。
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