保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問119 (子どもの保健 問19)
問題文
次のうち、日本における母子保健サービスに関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 新生児マススクリーニングには、タンデムマス法が導入されている。
B 乳幼児健康診査における未受診児に関しては、週1回の定期的な状況確認調査が規定されている。
C 未熟児養育医療制度の実施主体は都道府県である。
D 発育性股関節形成不全の検査は、1歳6か月児健康診査で行う。
E 母子健康手帳に掲載されている便色カードは、胆道閉鎖症等の早期発見のために用いられる。
A 新生児マススクリーニングには、タンデムマス法が導入されている。
B 乳幼児健康診査における未受診児に関しては、週1回の定期的な状況確認調査が規定されている。
C 未熟児養育医療制度の実施主体は都道府県である。
D 発育性股関節形成不全の検査は、1歳6か月児健康診査で行う。
E 母子健康手帳に掲載されている便色カードは、胆道閉鎖症等の早期発見のために用いられる。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)後期 問119(子どもの保健 問19) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、日本における母子保健サービスに関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 新生児マススクリーニングには、タンデムマス法が導入されている。
B 乳幼児健康診査における未受診児に関しては、週1回の定期的な状況確認調査が規定されている。
C 未熟児養育医療制度の実施主体は都道府県である。
D 発育性股関節形成不全の検査は、1歳6か月児健康診査で行う。
E 母子健康手帳に掲載されている便色カードは、胆道閉鎖症等の早期発見のために用いられる。
A 新生児マススクリーニングには、タンデムマス法が導入されている。
B 乳幼児健康診査における未受診児に関しては、週1回の定期的な状況確認調査が規定されている。
C 未熟児養育医療制度の実施主体は都道府県である。
D 発育性股関節形成不全の検査は、1歳6か月児健康診査で行う。
E 母子健康手帳に掲載されている便色カードは、胆道閉鎖症等の早期発見のために用いられる。
- A:○ B:○ C:× D:× E:○
- A:○ B:× C:× D:× E:○
- A:× B:○ C:○ D:○ E:×
- A:× B:○ C:× D:× E:○
- A:× B:× C:○ D:○ E:×
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この過去問の解説 (2件)
01
A 適切です。
新生児マススクリーニングでは、新生児がもつ先天性の障害や病気を新生児のうちに発見し、予防することです。
B 不適切です。
乳幼児健康診査における未受診児の状況確認調査は、年度ごとに実施しています。
C 不適切です。
未熟児養育医療制度の実施主体は市町村です。
D 不適切です。
発育性股関節形成不全の検査は、1歳6か月児健康診査ではおこなわれません。
医師が診察の際に検査をして診断します。
E 適切です。
便色カードは、1番から7番まであります。
正しい組み合わせです。
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02
母子保健に関わる用語や概要を確認しましょう。
A:〇
タンデム型質量計という分析機器を使って血液を検査します。
◇新生児マススクリーニングとは・・・
生後4~6日頃にかかとの血液を採取して先天性の病気を検査することができます。
B:×
未受診児に対しては市町村が毎年、状況確認調査を実施し、
電話や目視などで確認を行います。
C:×
平成25(2013)年4月から市町村が実施主体となりました。
D:×
主に4か月健診で行われます。
発育性股関節形成不全の検査は股関節が脱臼していたり、
しやすそうな状態でないかどうかを確認します。
E:〇
平成24(2012)年から母子健康手帳に載せることが義務付けられています。
正しいです。
1つ1つ時間をかけて覚えていきましょう。
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