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保育士「発達心理学」の過去問をランダムに出題

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次の文は、子どもの認知に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

 子どもは自分の思考過程を( A )し、結果を予測したり分析したりするようになる。これを( B )と呼んでいる。このような( B )は、( C )くらいから発達が始まり、次第に自分の思考を振り返ることが可能となる。こうした態度は、学校の学習において多く求められるようになり、例えば、自分で検算して間違いを見いだすことが出来るようになると、計算することがおもしろくなるといった( D )に結びついていく。

【語群】
ア モニター  イ メタ・コミュニケーション ウ 内発的動機づけ
エ メタ認知  オ 外発的動機づけ      カ 昇華
キ 学童期後半 ク 幼児期後半
   1 .
Aア  Bイ  Cク  Dオ
   2 .
Aア  Bエ  Cク  Dウ
   3 .
Aカ  Bイ  Cキ  Dウ
   4 .
Aカ  Bイ  Cキ  Dオ
   5 .
Aカ  Bエ  Cキ  Dイ
( 保育士試験 平成23年(2011年) 発達心理学 問50 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は2です。

Aに入るのはアの「モニター」です。モニターとは、ここでは観察、分析するというような意味です。

Bに入るのはエの「メタ認知」です。メタ認知とは、自分が認知する課程について考え、どのように認知できたのかをさらに認知することをいいます。

Cに入るのはクの「幼児期後半」です。メタ認知は、幼児期後半から発達が始まります。

Dに入るのはウの「内発的動機づけ」です。内発的動機づけとは、自らの興味や関心によって自発的にもたらされる動機づけのことです。
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正解は2です。

以下が正しい文章です。

子どもは自分の思考過程を( Aモニター )し、結果を予測したり分析したりするようになる。これを( Bメタ認知 )と呼んでいる。このような( Bメタ認知 )は、( C 幼児期後半)くらいから発達が始まり、次第に自分の思考を振り返ることが可能となる。こうした態度は、学校の学習において多く求められるようになり、例えば、自分で検算して間違いを見いだすことが出来るようになると、計算することがおもしろくなるといった( D内発的動機づけ )に結びついていく。

以下はその他の用語の補足です。

メタ・コミュニケーションとは「言語を超えたコミュニケーション」とも呼ばれます。相手の言葉をそのまま受け止めるのではなく、言葉の裏に隠された感情を理解することを言います。

外発的動機づけとは行動の要因が他者からの人為的な刺激であることを言います。
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正解は2です。

メタ認知とは、自分の活動の結果を予測したり、活動のプロセスをモニターしたり、活動の結果をチェックしたりするなど、認知的活動そのものを認知の対象とした認知をいいます。
メタ認知は、児童期に入る頃、認知発達や特定領域での行動の熟達に伴って現れ、児童期後期には、自分の記憶能力を現実的に評価できるようになります。メタ認知の発達に伴って、「何のためにする」のではなく、「すること自体」に喜びや楽しさを感じる内発的動機が促されます。
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