医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題 2021年5月公開問題 問37
この過去問の解説 (3件)
正解は4番です。
1.法別番号があるものは国民健康保険以外の社会保険などです。 1番は個人商店であり国民健康保険と考えられますので法別番号はありません。
2.~5.
01:従業員5人以上の中小事業所の従業員
02:5トン以上の船舶の船長及び海員(乗組員)
06:組合管掌健康保険であり、従業員700名以上の企業等
33:警察共済組合
34:公立学校共済組合、日本私立学校振興・共済事業団
以上より、4番が正解になります。
医療保険には様々な種類があり、それぞれ対象者が決められています。
また、法別番号も決められています。
基本的なことですので、暗記しておきましょう。
誤りです。
夫婦で酒店を営んでいる人が加入するのは国民健康保険です。
国民健康保険は法別番号なしの6桁の保険者番号です。
法別番号01は協会けんぽの番号です。
誤りです。
法別番号02は船員保険の番号です。
海上自衛隊隊員が加入するのは法別番号07、自衛官等です。
誤りです。
法別番号33は警察共済の番号です。
気象庁は国家公務員共済で、法別番号31です。
正しいです。
公立学校共済のため、法別34です。
誤りです。
3名で設立した事業所であれば、法別番号01の「協会けんぽ」が該当します。
06は組合管掌で、単一事業所であれば700人以上、共同であれば3000人以上の被保険者が必要です。
正解は4です。
1
自営業の方は、一般的には国民健康保険となります。
2
法別番号02は、船員保険です。
海上自衛隊隊員の保険者番号の法別番号は、07です。
3
法別番号33は、警察共済組合です。
気象庁の職員の保険者番号の法別番号は、31です。
4
選択肢文の通りです。
5
法別番号06は、従業員の数が常時700人以上の事業所で、
同業種の複数企業が共同設立する場合は、3000人以上の事業所の従業員が対象となります。
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