医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問23

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問題

医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 介護保険制度の概要 問23 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険被保険者証に記載されている事項について、誤っているものを一つ選びなさい。
  • 被保険者番号
  • 認定を受けた要介護状態、要支援状態の区分
  • 認定の有効期限
  • 1ヶ月に居宅サービスを利用できる限度額
  • 利用者の負担割合

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この過去問の解説 (3件)

01

誤っているものは、「利用者の負担割合」です。

利用者の負担割合は、介護保険被保険者証ではなく、「介護保険負担割合証」に記載されています。

参考になった数5

02

介護保険のサービスを受けるためには介護保険被保険者証と介護保険負担割合証の両方が必要となります。それぞれの様式見本はWAM.NET(独立行政法人福祉医療機構)から見ることができます。下記にURLを示しておきます。

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

( https://www.wam.go.jp/gyoseiShiryou-files/documents/2018/0514154833349/ksvol654.pdf )

選択肢1. 被保険者番号

正しいです。

冒頭資料をご参照ください。

選択肢2. 認定を受けた要介護状態、要支援状態の区分

正しいです。

冒頭資料をご参照ください。

選択肢3. 認定の有効期限

正しいです。

冒頭資料をご参照ください。

選択肢4. 1ヶ月に居宅サービスを利用できる限度額

正しいです。

冒頭資料をご参照ください。

選択肢5. 利用者の負担割合

誤りです。

冒頭資料をご参照ください。

参考になった数3

03

介護保険料は第2号被保険者になる40歳になると支払いが始まります。

介護保険被保険者証は第1号被保険者になる65歳になると交付されます。

選択肢1. 被保険者番号

正しいです。

選択肢2. 認定を受けた要介護状態、要支援状態の区分

正しいです。

選択肢3. 認定の有効期限

正しいです。

選択肢4. 1ヶ月に居宅サービスを利用できる限度額

正しいです。

選択肢5. 利用者の負担割合

介護保険の場合、負担割合の記載はありません

所得に応じて1~3割の負担となりますが、介護度によっても上限額が変わります。

参考になった数2