医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問84

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問題

医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 問84 (訂正依頼・報告はこちら)

外来・入院栄養食事指導料の算定対象である低栄養状態にある患者の血中アルブミン濃度として、正しいものを一つ選びなさい。
  • 血中アルブミンが3.0g/dL以下である患者
  • 血中アルブミンが5.0g/dL以下である患者
  • 血中アルブミンが10.0g/dL以下である患者
  • 血中アルブミンが20.0g/dL以下である患者
  • 血中アルブミンが30.0g/dL以下である患者

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この過去問の解説 (3件)

01

低栄養状態の血中アルブミン濃度は 3.0g/dL 以下です。

まとめ

<補足>

低栄養状態にある患者とは、

・血中アルブミンが 3.0g/dL 以下である人

・医師が栄養管理により低栄養状態の改善を要すると判断した人

上記2点のいずれかを満たす人をいいます。

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02

外来・入院栄養食事指導料に関する問題です。

対象患者については、通知文に規定されています。

通知文では、

低栄養状態にある患者とは、つぎのいずれかを満たす患者をいう。

ア. 血中アルブミンが3.0g/dL以下である患者

イ. 医師が栄養管理により低栄養状態の改善を要すると判断した患者

このようになっています。

よって、正しいものは「血中アルブミンが3.0g/dL以下である患者」です。

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03

正解は「血中アルブミンが3.0g/dL以下である患者」です。

外来・入院栄養食事指導料の対象患者として、低栄養状態にある患者とは、血中アルブミンが、3.0g/dL以下である患者又は、医師が栄養管理により低栄養状態の改善を要すると判断した患者をいいます。

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