医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問89
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問題
医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 問89 (訂正依頼・報告はこちら)
レントゲン撮影において、それぞれ算定できる部位の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
- 骨盤と仙尾骨
- 骨盤と股関節
- 顔面と鼻骨
- 手と手関節
- 胸部と胸椎
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この過去問の解説 (3件)
01
*正解は胸部と胸椎です。
同一部位の算定は一連です。
一連とは・・・部分的な一致に加え、同一フィルム面に撮影できる範囲を同一部位といいます。
骨盤と仙尾は同一部位です。
骨盤と股関節は同一部位です。
.顔面と鼻骨は同一部位です。
手と手関節は同一部位です。
部位が違うためそれぞれで算定できます。
「胸部」は前から撮影し「胸椎」は後ろから撮影します。そのため別々の部位として認められており算定も別々で行えます。
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02
エックス線診断料に関する問題です。
エックス線撮影における「同一の部位」とは、部位的な一致に加え、腎と尿管、胸椎下部と腰椎上部のように同一フィルム面に撮影しうるものを指します。
では、選択肢をみていきましょう。
同一部位の扱いです。
同一部位の扱いです。
同一部位の扱いです。
同一部位の扱いです。
それぞれ算定可能です。
画像診断では同一部位のほかに「同一方法」のルールがあります。
胸部と胸椎では、同じ撮影方法ではない扱いとなり、それぞれ算定可能です。
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03
正しいものは「胸部と胸椎」です。
胸部は前から、胸椎は後ろからの撮影となりますので、別部位としての算定となります。
その他の選択肢は同一部位の扱いとなります。
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