ITパスポートの過去問
平成27年度 秋期
テクノロジ系 問65
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問題
平成27年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問65 (訂正依頼・報告はこちら)
OSS(OpenSourceSoftware)に関する記述のうち、適切なものはどれか。
- ソースコードは、一般利用者に開示されていない。
- ソースコードを再配布してはいけない。
- ソフトウェアのセキュリティは、開発者によって保証されている。
- 著作権は放棄されていない。
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この過去問の解説 (3件)
01
選択肢をひとつずつ見ていきましょう。
1.OSSのソースコードは一般利用者に開示されています。利用者はGitHubなどで自由にソースコードを参照できます。よって、誤りです。
2.ソースコードを再配布してはいけないという決まりはありません。よって、誤りです。
3.ソフトウェアのセキュリティは保証されていません。よって、誤りです。
4.著作権は放置されておらずOSSごとにライセンスが定められています。よって、正解です。
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02
OSSのソフトウェアはGPL等のソフトウェアが属するライセンス規約に則り、利用することができます。
1.インターネットなどで公開され、入手することができるため、誤りです。
2.ソースコードはOSSの規約に従い、改修することや、サポートなどを行っている企業や個人が他者に対してソースコードを提供することが認められているため、誤りです。
3.セキュリティは使用者で担保するものであり保証されるものではないため、誤りです。
4.著作権は規約に則り運用されるため放棄されることはありません。正解です。
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03
OSSは著作権を保持したままであるが、ソースコードの利用、修正、再頒布が可能なソフトウェアのことです。
OSSの場合、ソースコードは一般に無償で公開されています。
1:上記のとおり、ソースコードは一般に公開されています。
2:上記のとおり、ソースコードは再配布できます。
3:OSSの場合、ソフトウェアのセキュリティは使用者が確保すべきもので、開発者に責任はありません。
4:上記のとおり、著作権は放棄されていません。
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