ITパスポートの過去問
平成27年度 秋期
テクノロジ系 問69

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問題

平成27年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問69 (訂正依頼・報告はこちら)

PDCAモデルに基づいてISMSを運用している組織において、始業時の手順に従って業務用PCに適用されていないセキュリティパッチの有無を確認し、必要なパッチを適用している。この活動はPDCAサイクルのうちどれに該当するか。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

PDCAモデルとは
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを繰り返すことにより、業務改善を図る手法です。

問題の内容において、始業時の手順を決めることがPlanになります。
その手順に従って、作業を実施することがDoになります。
この手順を一定期間運用し、結果を確認することがCheckになります。
うまく運用できていないことがわかった場合、どうすべきか検討し、手順を見直すことがActionになります。

パッチの適用は作業を実施している状態なので、Doが正解です。

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02

正解:2
PDCAとは一連の作業プロセスのことです。
以下の作業プロセスを継続して繰り返すことで物事は常に進化・改善すると考えられています。

P:計画
D:実行
C:評価
A:見直し

説明文はパッチを適用「する」ことですので「実行」が当てはまります。

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03

PDCAとは、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)を繰り返すことで、段階的に改善していく仕組みです。

始業時の手順に従って業務用PCに適用されていないセキュリティパッチの有無を確認し、必要なパッチを適用している、という活動は、計画に沿って施策を実行することを指します。

よって、2のDが正解です。

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