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ITパスポートの過去問 平成28年度 秋期 ストラテジ系 問2

問題

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[ 設定等 ]
BPRに関する記述として、適切なものはどれか。
   1 .
業務の手順を改めて見直し、抜本的に再設計する考え方
   2 .
サービスの事業者が利用者に対して、サービスの品質を具体的な数値として保証する契約
   3 .
参加している人が自由に書込みができるコンピュータシステム上の掲示板
   4 .
情報システムを導入する際に、ユーザがベンダに提供する導入システムの概要や調達条件を記述した文書
( 平成28年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問2 )
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この過去問の解説 (3件)

9
BPRとは、ビジネスプロセス・リエンジニアリングの略です。
企業目標を達成するために既存の業務を抜本的に見直す考え方です。
よって、1が正解です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

2.サービス事業者が利用者に対してサービスの品質を保証する契約は、SLAです。

3.自由に書き込み可能なコンピュータシステム上の掲示板は、BBSです。

4.情報システムを作成する際にユーザからベンダにシステムの概要を記述した文書は、RFPです。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
BPR(Business Process Reengineering)とは、既存業務を抜本的に見直し、再構築することです。

1. 正解です。

2. SLA(Service Level Agreement)の説明です。

3. BBS(Bulletin Board System)説明です。電子掲示板のことです。

4. RFP(Request For Proposal)の説明です。提案依頼書のことです。

3
本設問は、『BPRに関する記述として、適切なもの』を選択肢から選ぶ問題です。

ここで言われるBPRとは、Business Process Reengineeringの略で、カタカナでは、ビジネス・プロセス・リエンジニアリングと表記します。

わかりやすくいうと、ビジネスプロセスの見直しや、再構築を意味する言葉です。
業務改善との違いは、ライン上の工夫を模索するのではなく、現在のビジネスを根底から見直して、作り直すことを意味する言葉と解されている点です。
ビジネスの活動単位でコストを算出して、数値による可視化とコストダウンを試みる点も特徴的です。

それぞれの設問から解説を試みます。


選択肢1.の『業務の手順を改めて見直し、抜本的に再設計する考え方』は、かなり大きな範囲でビジネスを見直すことが表現されているため、『BPRに関する記述として、適切なもの』と考えられます。
そのため、正解と言えます。

選択肢2.の『サービスの事業者が利用者に対して、サービスの品質を具体的な数値として保証する契約』は、SLA(Service Level Agreement)と表記されることの多いサービスレベル合意書の説明と考えられます。
そのため、『BPRに関する記述』としては不適切と言えます。

選択肢3.の『参加している人が自由に書込みができるコンピュータシステム上の掲示板』は、いわゆるBBS(Bulletin Board System)と表記される電子掲示板の説明と考えられます。
そのため、『BPRに関する記述』としては不適切と言えます。

選択肢4.の『情報システムを導入する際に、ユーザがベンダに提供する導入システムの概要や調達条件を記述した文書』は、提案して欲しい内容を記載したRFP(Request For Proposal)と呼ばれる提案依頼書の説明と考えられます。
そのため、『BPRに関する記述』としては不適切と言えます。

結果として、正解は選択肢1.と言えます。

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