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ITパスポートの過去問 平成28年度 秋期 ストラテジ系 問8

問題

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経営戦略に基づき全社の情報システム戦略を策定し、それを受けて個別システムについての企画業務、開発業務を行う。このとき、全社の情報システム戦略を策定する段階で行う作業として、最も適切なものはどれか。
   1 .
システム移行計画の立案
   2 .
システムテスト計画の立案
   3 .
情報化投資計画の立案
   4 .
調達計画の立案
( 平成28年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問8 )
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この過去問の解説 (3件)

7
選択肢をひとつずつ見ていきましょう。

1.システム移行計画は、旧システムから新システムへの移行を計画します。システムの企画とは関係ないため、誤りです。

2.システムテスト計画は、システムユーザ部門によってシステムが正しく動作するかのテストを計画します。システムの企画とは関係ないため、誤りです。

3.情報化投資計画とは、経営戦略に基づいて情報システム戦略を策定することです。よって、正解です。

4.調達計画とは、システムを開発するために必要な人やモノの調達を計画します。システムの企画とは関係ないため、誤りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
本設問は、『全社の情報システム戦略を策定する段階で行う作業』として、最も適切なものを選択肢から選ぶ問題です。

設問では『経営戦略に基づき全社の情報システム戦略を策定し、それを受けて個別システムについての企画業務、開発業務を行う』という少し長い文章の後に、キーワードとなる「情報システム戦略」という言葉が提示されています。

ここで言う「情報システム戦略」とは、組織内の情報システムのあるべき姿を示して策定される方針のことを指します。

この点を踏まえて、それぞれの選択肢を考えてみます。


選択肢1.の『システム移行計画の立案』は、新システムの開発業務として行われるのが一般的です。そのため、『全社の情報システム戦略を策定する段階で行う作業』とは言えませんので、不適切と考えられます。


選択肢2.の『システムテスト計画の立案』する行為も、新システムの開発業務として行われるのが一般的です。そのため、『全社の情報システム戦略を策定する段階で行う作業』とは言えませんので、不適切と考えられます。


選択肢3.の『情報化投資計画の立案』は、システムの作成のために必要な投資計画を策定するための作業となりますので、『全社の情報システム戦略を策定する段階で行う作業』として適していると言えます。
そのため、設問に対して適切と考えられます。


選択肢4.の『調達計画の立案』は、情報システム戦略の策定を受けた後に、個別システムの企画業務段階で行われる作業と考えられるため、『全社の情報システム戦略を策定する段階で行う作業』とは言えませんので、不適切と考えられます。


そのため、正解は選択肢3.と考えられます。

2
情報システム戦略の策定では、業務の現状を正しく把握し、経営戦略に沿った情報システム全体のあるべき姿を明確にして、情報システム全体の最適化方針を決定する目的で策定されます。

1.開発業務で行う作業です。

2.開発業務で行う作業です。

3.正解です。
情報システム戦略を策定する段階で行う作業です。

4.企画業務で行う作業です。

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