ITパスポート 過去問
平成28年度 秋期
問50 (マネジメント系 問50)
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問題
ITパスポート試験 平成28年度 秋期 問50(マネジメント系 問50) (訂正依頼・報告はこちら)
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か
さ
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な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (4件)
01
品質管理のために使われる図表をQC (Quality Control) 7つ道具と言います。
特性要因図です。
原因と結果の関係を魚の骨のような形で整理してまとめた図です。
結果を表すのは矢印の先の1件なので、問題文の『原因別の不良発生件数』を表せず、不適切です。
【正解】
パレート図です。
降順の棒グラフと累積の折れ線グラフを1つの座標平面に表すことで、重要な不良や問題点を洗い出すことに役立ちます。
『重点的に解消すべき課題を明らかにする』ことに用いられるため、正解です。
例えば、棒グラフを見ることで特に不良発生の多い原因を特定することができます。また、折れ線グラフを見ることで任意の割合の発生不良の原因をまとめて抽出することができます。
散布図です。
2軸の座標上にプロットした点のばらつきを見ることで、2つの項目の相関関係が分かります。
相関関係には正の相関 (一方が増えるともう一方も増える) 、負の相関 (一方が増えるともう一方が減る)、相関なし (2つの値は関係なし) の3通りがあります。
『原因に対する発生不良』をプロットできないため、不適切です。
フローチャート (流れ図) です。
アルゴリズムや手順を表すのに使われます。
品質管理を表すには適さないため、不適切です。
QC七つ道具には他に
・ヒストグラム
・管理図
・チェックシート
・層別
があります。
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02
問題文から、適切と考えられるのはパレート図です。
パレート図は、値の大きい順に分析対象の項目を並べた棒グラフと、累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた複合グラフのことです。
主に複数の分析対象の中から、重要である要素を識別するために使用されます。
正解です。
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03
原因別に不良の発生件数を調べる図は、パレート図です。
パレート図とは値の大きい順に分析対象の項目を並べた棒グラフと、折れ線グラフを組み合わせた複合グラフです。
値の大きい順に項目を分析するので、不良の発生原因などを調べるときに使われます。
不正解の選択肢も押さえておきましょう。
結果とそれの要因の関係を示した、特性要因図です。
正解の、パレート図です。
2項目間の相関関係を示した、散布図です。
作業の流れ図を示した、フローチャートです。
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04
出題文で求められているのは、「原因別に不良の発生件数を調べ、図で表すことにした」際の『適切な図』です。
この設問では、『要因把握のための手法』の理解度が求められています。
それぞれの選択肢の違いを読み解きながら、正解と呼べる説明文を探してみましょう。
「特性要因図」と呼ばれるものです。
問題とされる特性の絞り込みと、主と従の関係にある問題を整理し、把握することで、真の原因を特定することに役立つとされる要因把握のための手法です。
しかしながら、「原因別に不良の発生件数を調べ、図で表すことにした」際の『適切な図』とは言えませんので、正解とは認められません。
「パレート図」と呼ばれるものです。
一般的に値を示す棒グラフと、構成比を示す線グラフの混在で表現され、全体に占める割合の大きさを把握することに役立つとされる要因把握のための手法です。
全体に占める割合と件数が同じグラフ上で同時に示されることで『重点的に解消すべき課題を明らかにする』ことができると考えられるため、「原因別に不良の発生件数を調べ、図で表すことにした」際の『適切な図』と考えられます。
そのため、正解ということができます。
「散布図」と呼ばれるものです。
縦軸と横軸の相関関係を示し、分布の状況から密度の多さの違いで発生状況の把握に役立つとされる要因把握のための手法です。
しかしながら、「原因別に不良の発生件数を調べ、図で表すことにした」際の『適切な図』とは言えませんので、正解とは認められません。
「フローチャート(流れ図)」と呼ばれるものです。
次工程への情報や製品の流れ、手順の順番を示し、伝達される情報を図式化しています。
しかしながら、「原因別に不良の発生件数を調べ、図で表すことにした」際の『適切な図』とは言えませんので、正解とは認められません。
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