ITパスポートの過去問
平成28年度 秋期
テクノロジ系 問68

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

平成28年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問68 (訂正依頼・報告はこちら)

無線LANのネットワークを識別するために使われるものはどれか。
  • Bluetooth
  • ESSID
  • LTE
  • WPA2

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

1.「Bluetooth」は、スマートフォンやオーディオ機器を無線で接続してデータのやり取りをする近距離無線通信の規格ですので、誤りです。

2.「ESSID」は、無線LANのネットワークで使われる識別子ですので、正解です。

3.「LTE」は Long Term Evolutionの略で、第3世代携帯電話(3G)を進化させた携帯電話の通信規格ですので、誤りです。

4.「WPA2」は、WEP、WPAの脆弱性を考慮し、AESというより高度な仕組みを使って暗号化する無線LAN(Wi-Fi)の規格ですので、誤りです。

参考になった数9

02

無線LAN(Wi-fi)のようなネットワークの問題は、用語と意味を覚えておくことが重要です。

1 「Bluetooth」とは、短距離通信用の無線規格です。マウスやイヤホンの接続に使われます。よって誤りです。

2 「ESSID」とは、無線LAN(Wi-fi)のネットワークを識別するためのものです。無線LAN(Wi-fi)に接続するときに該当のネットワークを選択するときに使う名前です。よって正解です。

3 「LTE」とは、携帯電話用の無線規格です。よって誤りです。

4 「WPA2」とは、無線LAN(Wi-fi)の通信規格です。無線LAN(Wi-fi)をセキュアに使うための規格になります。よって誤りです。

参考になった数5

03

1.免許申請や使用登録の不要な2.4GHz帯を利用し、数メートル程度の短距離無線通信技術です。

2.正解です。
ESSID(Extended Service Set Identifier)とは、無線LANのネットワークの混線を避けるために使われるものです。

3.第3世代携帯電話のデータ通信を拡張・高速化した規格です。

4.無線LANの暗号化方式の規格でWi-Fi Protected Access 2の略です。

参考になった数4