ITパスポートの過去問
平成29年度 春期
ストラテジ系 問24

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問題

平成29年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

マイナンバーを使用する行政手続として、適切でないものはどれか。
  • 災害対策の分野における被災者台帳の作成
  • 社会保障の分野における雇用保険などの資格取得や給付
  • 税の分野における税務当局の内部事務
  • 入国管理の分野における邦人の出入国管理

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この過去問の解説 (3件)

01

マイナンバーを利用する行政手続きは、以下になります。
・社会保障
・税
・災害対策

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.災害対策に関することなのでマイナンバーを使用します。

2.社会保障に関することなのでマイナンバーを使用します。

3.税に関することなのでマイナンバーを使用します。

4.災害対策、社会保障、税のいずれにも当てはまらないので、マイナンバーを使用しません。

よって、マイナンバーを使用しないものは4になります。

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02

マイナンバーは、日本国民ひとりずつに割り当てられる12桁の固有の番号です。
マイナンバーを使用できる分野は、マイナンバー法9条で、社会保障、税、または、防災に関する事務において利用することができるとされています。
災害、社会保障、税の3つに適さないため、間違っています。

1 防災分野で利用は適切です。
2 社会保障の分野で利用は適切です。
3 税の分野で利用は適切です。
4 間違いです。

参考になった数2

03

マイナンバーは、日本に住民票がある人が持つ12桁の固有の番号です。社会保障、税、災害対策の3分野において、個人の特定や手続きを迅速化するために導入されています。

よって、4の出入国管理に関してのみ、マイナンバーの利用対象外となりますので、4が正解となります。

参考になった数1