ITパスポートの過去問
平成29年度 春期
マネジメント系 問42

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問題

平成29年度 春期 ITパスポート試験 マネジメント系 問42 (訂正依頼・報告はこちら)

情報システムの運用業務を社外に委託するとき、提供されるサービスの品質レベルを委託元と委託先の間で合意するために作成されるものはどれか。
  • ASP
  • ISP
  • RFP
  • SLA

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この過去問の解説 (3件)

01

1 Application Service Providerの略。インターネットなどを通じてソフトウェアを利用させるサービスです。
2 Internet Service Providerの略。公衆通信回線を通じて利用者にインターネットサービスを提供する事業者です。
3 Request For Proposalの略。発注先候補のITベンダに、具体的な提案を依頼する文書です。
4 正解です。SLA(Service Level Agreement)とは、サービスを提供する事業者がどの程度の品質を保証するかを明示したものです。

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02

1.「ASP」は「アプリケーションサービスプロバイダ」の略で、アプリケーションをインターネット経由で提供する事業者のことです。よって誤りです。

2.「ISP」は「インターネットサービスプロバイダ」の略で、インターネット接続を提供する事業者のことです。よって誤りです。

3.「RFP」は「提案依頼書」の略で、システム検討や導入の際に必要な要件や実現のための課題などを提示する書類です。よって誤りです。

4.「SLA」の説明ですので、正解です。

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03

情報システムの運用業務を社外に委託するとき、提供されるサービスの品質レベルを委託元と委託先の間で合意するために作成されるものは、SLAです。
よって、正解は4です。

他の選択肢も押さえておきましょう

1.ASPとは、サーバーも含めてシステムを顧客に提供することです。

2.ISPとは、インターネット接続を顧客に提供することです。

3.RFPとは、顧客がSIベンダにシステムに対する要望を記載した文章です。

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