ITパスポートの過去問
平成29年度 春期
テクノロジ系 問66

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問題

平成29年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問66 (訂正依頼・報告はこちら)

情報処理技術者試験の日程を確認するために、Webブラウザのアドレスバーに情報処理技術者試験センターのURL「 https:/www.jitec.ipa.go.jp/ 」を入力したところ、正しく入力しているにもかかわらず、何度入力しても接続エラーとなってしまった。そこで、あらかじめ調べておいたIPアドレスを使って接続したところ接続できた。接続エラーの原因として最も疑われるものはどれか。
  • DHCPサーバの障害
  • DNSサーバの障害
  • PCに接続されているLANケーブルの断線
  • デフォルトルータの障害

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この過去問の解説 (3件)

01

ホスト名ではなくIPアドレスを使用したところ接続できたとあるため、ホスト名とIPアドレスの変換がうまくいっていなかったことが分かります。
ホスト名とIPアドレスを対応付けるのは、DNSサーバの役割です。
よって、DNSサーバに何らかの障害が発生したと疑われるため、正解は2です。

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02

DNSサーバとは、ドメイン名/ホスト名からIPアドレスを紐付け、名前解決を行うサーバです。問題では、IPアドレスを使って接続したところ接続できたということから、名前解決が出来ていない状態を意味します。したがって、2が正解です。

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03

IPアドレスだと接続ができ、通常のURLだと接続できないということで、TCP/IPにおいてドメイン名/ホスト名とIPアドレスを紐づける役割を果たしているのは、DNSサーバです。

なので、接続エラーの原因としてはDNSサーバの障害が考えられます。

よって答えは2となります。

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