ITパスポートの過去問
平成29年度 秋期
ストラテジ系 問8
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問題
平成29年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
不良品や故障、クレームなどの件数を原因別や状況別に分類し、それを大きい順に並べた棒グラフと、それらの累積和を折れ線グラフで表した図はどれか。
- 管理図
- 系統図
- パレート図
- マトリックス図
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この過去問の解説 (3件)
01
不良品や故障、クレームなどの件数を原因別や状況別に分類し、それを大きい順に並べた棒グラフと、それらの累積和を折れ線グラフで表した図は、パレート図です。
他の選択肢も押さえておきましょう。
管理図とは、工程の状態や品質を時系列に表した図です。
系統図とは、目的と手段を段階的に掘り下げていく図です。
パレート図は、分析対象の項目を大きい順にならべた棒グラフと、それらの累積和を示す折れ線グラフからなる図です。
マトリックス図とは、表の縦横軸に設定した項目同士の関連度を示した図です。
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02
正解は「パレート図」です。
管理図とは、製品の品質や製造工程が安定な状況で管理されているかどうかを判定するために使用されるグラフのことです。
よって、不正解となります。
系統図とは、製品の構造において大きなものから徐々に小さなものへと枝分かれさせながら展開し、課題解決への方策を考えたり、構成要素を整理するために用いる図法のことです。
よって、不正解となります。
パレート図とは、値が大きい順に並んだ棒グラフと累積比率を表す棒グラフで構成されたグラフのことです。不良品や故障、クレームなど重要な項目を探したりする際に使用されるグラフです。
よって、正解です。
マトリックス図とは、縦軸と横軸を使い、それぞれに書かれた項目に合致するところに結果を書く図のことです。
よって、不正解となります。
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03
正解 パレート図
●管理図は、上限、下限の境界があり工程が安定しているのかを計るものとして利用されています。
●系統図は、目的を達成する手段を見つけるための図法です。
正解です。
●マトリックス図は、減少と要因などを縦と横に配置して関連の程度をそれらの交点として表す図のことです。
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