ITパスポートの過去問
平成29年度 秋期
マネジメント系 問51

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問題

平成29年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問51 (訂正依頼・報告はこちら)

情報システムに関するファシリティマネジメントの施策として、適切なものはどれか。
  • 打合せの場において、参加者の合意形成をサポートするスキルの獲得
  • サーバ室内の設備を、省エネ機器へ交換することによる維持コストの低減
  • 相談窓口の設置によるソフトウェア製品に関するクレームヘの対応
  • 部品調達先との生産計画の共有化による製品在庫数の削減

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この過去問の解説 (3件)

01

ファシリティマネジメントとは、企業の組織活動のために施設や環境も含めて、総合的に管理する経営管理方式です。

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.スキルの獲得は経営管理とは関係ありません。
よって、誤りです。

2.サーバー室内の設備を変更することでコスト削減を図るのは、施設を絡めた経営管理方式といえます。
よって、正解です。

3.クレーム対応は経営管理とは関係ありません。
よって、誤りです。

4.部品調達先や生産計画は施設や環境と関係ないため、ファシリティマネジメントとはいえません。
よって、誤りです。

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02

ファシリティマネジメントとは、施設や環境などを総合的に管理する経営管理方式の1つです。
サーバ室内の設備を、省エネ機器へ交換することによって維持コストを低減することはファシリティマネジメントの施策にあたります。
よって、2が正解です。

他の選択肢は、経営管理には関係がないためファシリティマネジメントの施策とは言えません。

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03

ファシリティマネジメント推進連絡協議会の定義では、ファシリティマネジメントとは、企業・団体などの全施設および環境を経営的視点から総合的に企画、管理、活用する経営管理活動とされています。
1.スキルの獲得
3.窓口の設置、4は在庫を減らすはサービスマネジメントとなります。

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