ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
ストラテジ系 問8
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問題
平成30年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
企業におけるマイナンバーの取り扱いに関する行為a ~ cのうち、マイナンバー法に照らして適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a 従業員から提供を受けたマイナンバーを人事評価情報の管理番号として利用する。
b 従業員から提供を受けたマイナンバーを税務署に提出する調書に記載する。
c 従業員からマイナンバーの提供を受けるときに、その番号が本人のものであることを確認する。
a 従業員から提供を受けたマイナンバーを人事評価情報の管理番号として利用する。
b 従業員から提供を受けたマイナンバーを税務署に提出する調書に記載する。
c 従業員からマイナンバーの提供を受けるときに、その番号が本人のものであることを確認する。
- a, b
- a, b, c
- b
- b, c
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この過去問の解説 (3件)
01
a.マイナンバーの利用は公的な手続きに限られています。
よって、社内の管理番号として使用することはできません。
b.マイナンバーを税務署に提出する書類に記載することはできます。
c.マイナンバーの提供を受けるときは本人確認が必要です。
よって、b、cが正しいため正解は4です。
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02
公的な手続に限られ、組織が個人のマイナンバーの提供を受けるときには
本人確認が求められます。
マイナンバーを公的な手続と関係なく社内で利用し、
マイナンバー管理者以外の目に触れる状態にすることは
重大な個人情報漏洩につながります。
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03
a 会社の管理番号として利用する事はできませんので、誤りです。
b 税務署に提出する調書に記載する必要がありますので、正解です。
c 提供を受けるときは、本人確認が必要となりますので正解です。
よって「b, c」が正解となりますので、答えは4になります。
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