ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
ストラテジ系 問12

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問題

平成30年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

バリューチェーンの説明として、適切なものはどれか。
  • 企業が提供する製品やサービスの付加価値が事業活動のどの部分で生み出されているかを分析するための考え方である。
  • 企業内部で培った中核的な力(企業能力)のことであり、自社独自の価値を生み出す源泉となるものである。
  • 製品や市場は必ず誕生から衰退までの流れをもち、その段階に応じてとるべき戦略が異なるとする考え方である。
  • 全社的な観点から製品又は事業の戦略的な位置付けをして、最適な経営資源の配分を考えようとするものである。

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この過去問の解説 (3件)

01

バリューチェーンとは、企業の事業活動を機能ごとに分類し、どの機能が付加価値を生み出しているかを分析することです。
よって、1が正解です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

2.企業内部で培った中核的な力は、コアコンピタンスと呼ばれます。

3.製品や市場の誕生から衰退までの流れは、プロダクトライフサイクルと呼ばれます。

4.最適な経営資源の配分を考えることは、プロダクトポートフォリオと呼ばれます。

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02

バリューチェーンとは、企業の事業活動を購買・製造・出荷・販売などのプロセスに分け、どの部分で付加価値を生み出しているかを分析するための考え方で、日本語では「価値連鎖」と訳されます。

参考になった数2

03

バリューチェーンマネジメントとは、会社の業務を機能ごとに分類して、どの部分で付加価値が生み出されているか、その強みと弱みを分析するマネジメントのことです。

1.バリューチェーンの説明ですので、正解です。

2.コアコンピタンスの説明ですので、誤りです。

3.プロダクトライフサイクルの説明ですので、誤りです。

4.プロダクトポートフォリオマネジメントの説明ですので、誤りです。

参考になった数1