ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
ストラテジ系 問13

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問題

平成30年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問13 (訂正依頼・報告はこちら)

A社では営業部員の行動予定を把握したい。このとき利用するソフトウェアとして、最も適切なものはどれか。
  • CRMソフトウェア
  • ERPソフトウェア
  • SCMソフトウェア
  • グループウェア

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この過去問の解説 (3件)

01

グループウェアとは、組織内の情報共有を目的としたソフトウェアのことです。
CRMソフトウェアは顧客関係管理ソフトウェアともいい、顧客満足度の向上を図ることによる収益の拡大を目的としています。
ERPソフトウェアは統合基幹業務ソフトウェアともいい、製造・物流・販売・人事・財務会計などの業務を一貫して管理することを目的としています。
SCMソフトウェアの「SCM」はソフトウェア構成管理の略で、ソフトウェア開発プロジェクトのバージョン管理を目的としています。

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02

1.「CRM」カスタマー・リレーションシップ・マネジメント(Customer Relationship Management)の略語であり、顧客との関係を管理するマネジメントのことです。よって誤りです。

2.「ERP」とは(Enterprise Resource Planning)の略語であり、人や情報などの経営資源を一元管理し、経営の効率化を目指すことです。よって誤りです。

3.「SCM」はサプライチェーン・マネジメントの略で、仕入れから販売にいたるまでの一連の流れを一つのプロセスとみなし、全体最適化を図る手法です。よって誤りです。

4.「グループウェア」とは、社内の情報共有のためのシステムをいいます。事務の効率化や情報共有の効率化に使用され、「在席/離席確認」や「スケジュール管理」「プロジェクト管理」などの機能があります。よって正解です。

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03

営業部員の行動予定を把握するといったように、組織を効率的に運用するためのソフトウェアは、グループウェアと呼ばれます。
よって、正解は4です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

1.CRMソフトウェアとは、顧客に関する情報を統合管理するソフトウェアです。

2.ERPソフトウェアとは、企業の経営資産を効率的に管理するソフトウェアです。

3.SCMソフトウェアとは、生産・在庫・購買などの情報を一元管理するソフトウェアです。

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