ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
ストラテジ系 問35

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問題

平成30年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問35 (訂正依頼・報告はこちら)

販売時点で、商品コードや購入者の属性などのデータを読み取ったりキー入力したりすることで、販売管理や在庫管理に必要な情報を収集するシステムはどれか。
  • ETC
  • GPS
  • POS
  • SCM

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この過去問の解説 (3件)

01

1.ETCは高速道路などの有料道路を利用する際に、ノンストップで料金を自動収受してくれる高速道路交通システムです。よって誤りです。

2.GPSは衛星からの電波で位置を測定する全地球測位システムのことです。よって誤りです。

3.POSは販売時点情報管理(Point of sale system)の略で、商品がいつ何個売れたかや購入者の属性を、その商品単位で集計して管理することです。よって正解です。

4.SCMはサプライチェーン・マネジメントの略で、仕入れから販売にいたるまでの一連の流れを一つのプロセスとみなし、全体最適化を図る手法です。よって誤りです。

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02

・ETC
(Electronic Toll Collection)
有料道路を利用する際、料金所で無線通信を利用し、
料金の支払いを行う仕組みのことです。

・GPS
(Global Positioning System)
衛生より位置情報を観測することで、現在位置がわかるシステムの名称です。

・POS
(Point Of Sale)
売り上げた実績情報を単品単位に、リアルタイムで集計する管理方法のことです。
設問の内容では
・「販売時点で」
・「販売管理や在庫管理に必要な情報を収集する」
と記述があるため、POSが正解となります。

・SCM
(Supply Chain Management)
原料調達から生産、販売という一連の情報を1つのシステムで管理することによって、
業務の最適化を行う管理方法のことです。

参考になった数5

03

販売時点で、商品コードや購入者の属性などのデータを読み取ったりキー入力したりすることで、販売管理や在庫管理に必要な情報を収集するシステムは、POSです。

POSは販売管理システムとしてさまざまな販売データを管理します。
よって正解は3です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

1.ETCとは高速道路の自動料金精算システムのことです。

2.GPSとは位置情報読み取りシステムのことです。

4.SCMとは原材料の調達から販売までを一元管理することです。

参考になった数3