ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
マネジメント系 問36

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問題

平成30年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

プロジェクトにおけるスコープの変更に該当するものとして、最も適切なものはどれか。
  • プロジェクトで利用する開発場所の変更
  • プロジェクトに参画する開発メンバの追加
  • プロジェクトの一部の作業の外注先の変更
  • プロジェクトの作業に顧客が行う運用テストの支援を追加

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この過去問の解説 (3件)

01

スコープ(Scope)は「範囲」を意味し、プロジェクトにおけるスコープとは、成果物を作成するために必要なプロジェクトの作業内容の範囲の定義を意味します。

1.開発場所の変更は、作業内容とは関係ありませんので誤りです。

2.開発メンバの追加は、作業内容とは関係ありませんので誤りです。

3.作業の外注先の変更は、もともと外注していた相手が変更になるだけですので作業内容に変更はありませんので、誤りです。

4.顧客が行う運用テストの支援という作業が追加になりますので、作業内容の変更に該当します。よって正解です。

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02

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.開発場所を変更しても成果物が変わるわけではないため、開発場所の変更はスコープとは関係ありません。
よって、誤りです。

2.開発メンバを追加しても成果物が変わるわけではないため、スコープとは関係ありません。
よって、誤りです。

3.外注先を変更しても成果物が変わるわけではないため、スコープとは関係ありません。
よって、誤りです。

4.プロジェクトの作業に運用テストの支援が追加されると、プロジェクトの成果物やタスクが変わります。
よって、スコープの変更に該当するため、正解です。

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03

「スコープ」とはプロジェクトで行う作業のやるべき範囲を定義したもののことです。

>>プロジェクトの作業に顧客が行う運用テストの支援を追加
この回答では、スコープに運用テストの内容を含むよう記載されているため、
こちらが正答となります。

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