ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
マネジメント系 問47

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問題

平成31年度 春期 ITパスポート試験 マネジメント系 問47 (訂正依頼・報告はこちら)

アジャイル開発の特徴として、適切なものはどれか。
  • 大規模なプロジェクトチームによる開発に適している。
  • 設計ドキュメントを重視し、詳細なドキュメントを作成する。
  • 顧客との関係では、協調よりも契約交渉を重視している。
  • ウォータフォール開発と比較して、要求の変更に柔軟に対応できる。

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この過去問の解説 (3件)

01

選択肢を一つずつ見てきましょう

1.アジャイル開発は少数のチームで話し合いや改善を繰り返しながら開発を進めるため、小規模なプロジェクトチームによる開発が適しています。
よって、誤りです。

2.アジャイル開発は詳細なドキュメントを作成しないのが特徴です。
詳細なドキュメントを作成するよりも、プロトタイプなど実際に動作するものを作成することを重視しています。
よって、誤りです。

3.アジャイル開発では、顧客との関係は契約交渉よりも協調を重視しています。
顧客と一緒に開発を進めていくというスタンスです。
よって、誤りです。

4.アジャイル開発はウォータフォール開発よりも変更の要求に柔軟に対応できます。
開発を開始してからプロトタイプなどをもとに、顧客と詳細な仕様を決めていくこともあります。
よって、正解です。

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02

アジャイル開発とは、部分的に短期間に開発とリリースを繰り返し開発を進めていく手法で、小規模プロジェクトに適しており、詳細なドキュメントより動作する実プロダクトを重視します。顧客との協調により、仕様の細部を織り込んでいく形になり、変更にも柔軟に対応できます。

したがって、4が正解です。

参考になった数0

03

アジャイル開発はチームで話し合いや改善を繰り返しながら開発を進めるため、小規模なプロジェクトチームによる開発が適しています。
よって、1は不正解となります。

アジャイル開発は詳細なドキュメントを作成しないのが特徴です。
よって、2は不正解となります。

アジャイル開発は、客との関係では、契約交渉よりも協調を重視しています。
よって、3は不正解となります。

アジャイル開発はウォータフォール開発よりも変更の要求に柔軟に対応できます。
よって、4が正解です。

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