ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
テクノロジ系 問93

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問題

平成31年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問93 (訂正依頼・報告はこちら)

NFCに準拠した無線通信方式を利用したものはどれか。
  • ETC車載器との無線通信
  • エアコンのリモートコントロール
  • カーナビの位置計測
  • 交通系のIC乗車券による改札

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この過去問の解説 (3件)

01

NFCは至近距離での無線通信を行う国際標準規格であり、10cm程度までの近距離で無線通信を行うことができます。
おサイフケータイやSuicaなども、このNFCの規格にあたります。

1.ETCは、DSRCという車両を対象とした通信方式を使用していますので、誤りです。

2.リモコンは赤外線通信ですので、誤りです。

3.カーナビの位置はGPSで取得していますので、誤りです。

4.交通系のIC乗車券による改札はNFCを利用していますので、正解です。

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02

NFC(Near Field Communication)は、近距離無線通信技術の国際標準規格です。Suicaなどおサイフケータイに採用されているFelicaは、NFC規格に無線発電のしくみを付加した独自規格になりますがNFC準拠しています。
したがって、4が正解です。
ETCはDSRC、エアコンのリモコンは赤外線通信、カーナビはGPSを使っています。

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03

NFCとは非接触型のICカードに使われる技術です。

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.ETCはDSRCという車用の無線通信規格を使用しています。
よって、誤りです。

2.エアコンのリモートコントロールは、赤外線を使用しています。
よって、誤りです。

3.カーナビの位置計測は、GPSを使用しています。
よって、誤りです。

4.交通系のIC乗車券は、NFCを使用しています。
よって、正解です。

参考になった数3