ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
テクノロジ系 問92

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問題

平成31年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問92 (訂正依頼・報告はこちら)

関係データベースを構築する際にデータの正規化を行う目的として、適切なものはどれか。
  • データに冗長性をもたせて、データ誤りを検出する。
  • データの矛盾や重複を排除して、データの維持管理を容易にする。
  • データの文字コードを統一して、データの信頼性と格納効率を向上させる。
  • データを可逆圧縮して、アクセス効率を向上させる。

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この過去問の解説 (3件)

01

データの正規化とは、テーブルの重複をなくし、矛盾や不整合、冗長性をなくして、メンテナンスの効率を高めるものです。

1.データの冗長性をなくす目的なので、誤りです。

2. データの矛盾や重複を排除して、データの維持管理を容易にするのは正規化の目的ですので、正解です。

3.文字コードを統一するのは正規化とは関係ありませんので誤りです。

4.データを可逆圧縮するのは正規化とは関係ありませんので誤りです。

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02

関係データベースにおいて、データの正規化を行う目的は、データの矛盾や重複を排除することです。
よって、正解は2です。

他の選択肢はデータの正規化とは関係がないため、誤りです。

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03

1 .データに冗長性をもたせて、データ誤りを検出する。

パリティの説明です。


2 .データの矛盾や重複を排除して、データの維持管理を容易にする。

正規化の説明です。


3 .データの文字コードを統一して、データの信頼性と格納効率を向上させる。

文字化け防止や文字コード設計の説明です。


4 .データを可逆圧縮して、アクセス効率を向上させる。

データ圧縮技術の説明です。

したがって、2が正解です。

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