ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
テクノロジ系 問94

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

平成31年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問94 (訂正依頼・報告はこちら)

ランサムウェアの説明として、適切なものはどれか。
  • PC内のファイルを暗号化して使用不能にし、復号するためのキーと引換えに金品を要求するソフトウェア
  • キーボードの入力を不正に記録するソフトウェア
  • システムログを改ざんすることによって、自らを発見されにくくするソフトウェア
  • 自ら感染を広げる機能をもち、ネットワークを経由して蔓延していくソフトウェア

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.感染するとPCを暗号化して元に戻すための金銭を要求するのは、ランサムウェアです。
よって、正解です。

2.キーボードの入力を不正に記録するソフトウェアは、キーロガーです。
よって、誤りです。

3.システムログの改ざんを行うソフトウェアは、ルートキットです。
よって、誤りです。

4.自ら感染を広げるソフトウェアは、ワームです。
よって、誤りです。

参考になった数3

02

ランサムウェアは、マルウェアの一種です。感染すると、サイト等にアクセスできなくなり、元に戻すために「身代金」を要求する不正プログラムです。

1.ランサムウェアの説明ですので、正解です。

2.パソコンのマウスやキーボード操作から内容を盗むのは「キーロガー」の説明ですので、誤りです。

3.システムログを改ざんするのは「ルートキット」の説明ですので、誤りです。

4.自ら感染を広げるのは「ワーム」の説明ですので、誤りです。

参考になった数1

03

1 .PC内のファイルを暗号化して使用不能にし、復号するためのキーと引換えに金品を要求するソフトウェア

ランサムウェアの説明です。


2 .キーボードの入力を不正に記録するソフトウェア

キーロガーの説明です。


3 .システムログを改ざんすることによって、自らを発見されにくくするソフトウェア

特に名称はありません。不明。(ルートキットはシステムログの改ざんに特化しているわけではありません。)

4 .自ら感染を広げる機能をもち、ネットワークを経由して蔓延していくソフトウェア

ワームの説明です。

したがって、1が正解です。

参考になった数0