ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
ストラテジ系 問5

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問題

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

材料調達から商品販売までの流れを一括管理して、供給の最適化を目指すシステムはどれか。
  • ASP
  • CRM
  • ERP
  • SCM

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この過去問の解説 (3件)

01

1.「ASP」とは、アプリケーション サービス プロバイダの略で、アプリケーションをインターネット経由で提供する事業者のことです。よって誤りです。

2.「CRM」とは、カスタマー・リレーションシップ・マネジメントの略で、顧客との関係を管理するマネジメントのことです。よって誤りです。

3.「ERP」とは、Enterprise Resource Planningの略で、人や情報などの経営資源を一元管理し、経営の効率化を目指すことです。よって誤りです。

4.「SCM」とは、サプライチェーン・マネジメントの略で、仕入れから販売にいたるまでの一連の流れを一つのプロセスとみなし、全体最適化を図る手法です。よって正解です。

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02

材料調達から商品販売までの流れを一括管理して、供給の最適化を目指すシステムは、SCM(Supply Chain Management)です。
したがって、4が正解です。
ASP(Application Service Provider)は、自社のサーバやPCにインストール不要でネットワーク経由でアプリケーションを使えるサービス、CRM(Customer Relationship Management)は、顧客との関連性を重視した管理システム、ERP(Enterprise Resource Planning)は、企業向けの統合的な基幹システムのことです。

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03

ASP(Application Service Provider)とは、アプリケーションのサービスをネットワーク経由で提供するプロバイダの事です。
よって、1は不正解となります。

CRM(Customer Relationship Management)とは、顧客関係管理のことで経営戦略手法の1つです。
よって、2は不正解となります。

ERP(Enterprise Resource Planning)とは、企業資源計画のことで経営の効率化を図るための手法の1つです。
よって、3は不正解となります。

SCM(Supply Chain Management)とは、配給連鎖管理のことで物流の流れを管理し、経営の成果を高めるためのマネジメント手法です。
よって、4が正解となります。

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