ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
ストラテジ系 問6

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問題

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

行政機関の保有する資料について、開示を請求する権利とその手続などについて定めた法律はどれか。
  • 公益通報者保護法
  • 個人情報保護法
  • 情報公開法
  • 不正アクセス禁止法

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この過去問の解説 (3件)

01

公益通報者保護法とは、内部告発を行った労働者を守るための日本の法律のことです。
よって、1は不正解となります。

個人情報保護法とは、個人情報の取扱いに関する日本の法律のことです。
よって、2は不正解となります。

情報公開法とは、行政機関の保有する情報の公開、開示の請求手続きを定める日本の法律のことです。
よって、3が正解となります。

不正アクセス禁止法とは、インターネットなどの通信において、不正アクセスに関連する行為を規制する日本の法律のことです。
よって、4は不正解となります。

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02

1.公益通報者保護法は、内部告発を行った労働者を守るための法律です。「解雇の無効」や「労働者派遣契約の解除の無効」「不利益な取扱いの禁止」などが保護される内容です。よって誤りです。

2.個人情報保護法は、個人情報の適切な取扱いについて定めたものです。よって誤りです。

3.情報公開法の説明ですので、正解です。

4.不正アクセス禁止法は、他人のID・パスワードを無断で入力・取得したり、アクセス制御されているコンピューターに対して不正アクセスすることを規制する法律です。よって誤りです。

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03

行政機関の保有する資料について、開示を請求する権利とその手続などについて定めた法律は、情報公開法です。
したがって、3が正解です。

公益通報者保護法は、内部告発などの通報者を保護する法律、個人情報保護法は、個人情報の取り扱いに関する法律、不正アクセス禁止法は、アクセス権限がないシステムに対する不正アクセスに関する法律です。

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