ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
テクノロジ系 問94

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問題

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問94 (訂正依頼・報告はこちら)

NTPの利用によって実現できることとして、適切なものはどれか。
  • OSの自動バージョンアップ
  • PCのBIOSの設定
  • PCやサーバなどの時刻合わせ
  • ネットワークに接続されたPCの遠隔起動

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この過去問の解説 (3件)

01

NTP(Network Time Protocol)とは、ネットワークに接続されているPCといった、各端末が正常な時刻を得るためのプロトコル(通信手順)のことです。

したがって、正解は3となります。

1.OSの自動バージョンアップは、各OSの提供元サーバー、及び、各端末にインストールされているOS内の機能です。
2.BIOSとは、PCの入出力を行うための基礎的なプログラムのことです。BIOSの設定は原則、各端末から設定画面を呼びだし行います。3.NTPで実現している機能です。
4.ネットワークでPCを遠隔起動することをWoL(Wake on LAN)といいます。WoLの利用には、PC側がWoLに対応している必要があるなど、一定の条件があります。

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02

NTP(Network Time Protocol)とは、ネットワーク接続された機器の時刻を正しい時刻に合わせるためのプロトコルです。

1.不正解です。OSの設定で可能です。

2.不正解です。BIOSの設定画面で行います。

3.正解です。

4.不正解です。Wake On LANのことです。

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03

ネットワークに接続される機器において、機器が持つ時計を正しい時刻へ同期するための通信プロトコルをNTP(Network Time Protocol)といいます。
電子メールなどで、違う機器でも同じ時間を表示できるように、ネットワーク上で時間を同期してくれます。

よって正解は3となります。

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