ITパスポートの過去問
令和2年度 秋期
マネジメント系 問44

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

令和2年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問44 (訂正依頼・報告はこちら)

次の作業はシステム開発プロセスのどの段階で実施されるか。

実務に精通している利用者に参画してもらい、開発するシステムの具体的な利用方法について分析を行う。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

1.「システム要件定義」とは、システムの目的や実装してほしい機能や性能を検討して決定するプロセスですので、正解です。

2.「システム設計」とは、プログラミングを行うために、インターフェースやデータベース・画面などをについて、モジュールごとに詳細化してそれぞれの設計を行うプロセスですので、誤りです。

3.「テスト」は、開発したプログラムが正しく動作するか試すプロセスですので、誤りです。

4.「プログラミング」は、実際にシステムを開発するプロセスのですので、誤りです。

参考になった数7

02

システム要件定義:システム開発の発注者と開発者の間で、システム及びソフトウェアに要求される機能、内容などを明確にします。

システム設計:要件定義をもとに、システムを設計していきます。

プログラミング:システム設計に従って、モジュール単位でプログラムに誤りがないか検証しながらプログラムを作成します。

テスト:出来上がったプログラムを結合し、ソフトウェアやシステムが正常に動作するか確認します。

したがって、1のシステム要件定義が正解です。

参考になった数2

03

システム開発プロセスは、

システム要件定義→システム設計→プログラミング→テスト

と進みます。

実際の開発(システム設計以降)を開始する前に、構築するシステムの内容を決めるフェーズであるシステム要件定義では、実際のユーザー部門からヒアリングを行い、現行の業務や現行システムの使い方などを把握することが一般的です。

したがって、1が正解です。

参考になった数2