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ITパスポートの過去問 令和3年度 テクノロジ系 問78

問題

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OSS(Open Source Software)に関する記述として、適切なものはどれか。
   1 .
ソースコードを公開しているソフトウェアは、全てOSSである。
   2 .
著作権が放棄されており、誰でも自由に利用可能である。
   3 .
どのソフトウェアも、個人が無償で開発している。
   4 .
利用に当たり、有償サポートが提供される製品がある。
( 令和3年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問78 )
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この過去問の解説 (3件)

8

OSSとはOpen Source Softwareの略で、インターネット上にソースコードが公開されているソフトウエアです。

1.不正解です。

  ソースコードが公開されていても、OSSとして

  ライセンスされていないものもあります。

2.不正解です。OSSは著作権保護の対象です。

3.不正解です。

  個人だけでなく、法人や団体が公開しているものもあります。

4.正解です。

  無償で使用できますが、サポートは有償のものもあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

4が正解です。

OSS(Open Source Software)は、ソースコードが公開され無料利用ができるソフトウェアのことをいいます。改変、再配布も認められておりソフトウェア開発に役立てられています。

1の解説)不正解です。OSSはソースコードを公開し、改変、再配布も認められていますが、ソースコードを公開しているものすべてがOSSとは限りません。OSSとしてライセンスされていなければ著作権法違反にあたる可能性があります。

2の解説)不正解です。OSSは著作権が放棄されているわけではなく著作権法で守られています。使用条件が記載されているOSSライセンスの条件を違反すると著作件侵害にあたる可能性もあります。

3の解説)不正解です。ソフトウェアは「プログラムの著作物」として著作権で守られています。

2

OSS(Open Source Software)とは、ソースコードが公開され、無償で改変や再配布が可能なソフトウェアのことです。本設問で問われているような留意点がありますので、正確に覚えましょう。

選択肢1. ソースコードを公開しているソフトウェアは、全てOSSである。

ソースコードを公開しているから、すべてOSSというわけではありません。

よって、本選択肢の内容は誤りです。

なお、OSSでない場合、改変や再配布も自由にはできませんので注意が必要です。

選択肢2. 著作権が放棄されており、誰でも自由に利用可能である。

OSSは、著作権が放棄されているわけではありません。著作権法上、著作物として保護されています。

よって、本選択肢の内容は誤りです。

選択肢3. どのソフトウェアも、個人が無償で開発している。

OSSは、個人が開発しているとは限りません。団体や法人が開発しているケースも多いです。

よって、本選択肢の内容は誤りです。

選択肢4. 利用に当たり、有償サポートが提供される製品がある。

OSSの中には、有償サポートが提供される商品もあります。OSSはすべてのサービスが無償というわけではありません。

よって、本選択肢の内容は正しいです。

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