ITパスポートの過去問
令和5年度
ストラテジ系 問21
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問題
令和5年度 ITパスポート試験 ストラテジ系 問21 （訂正依頼・報告はこちら）
フリーミアムの事例として、適切なものはどれか。
- 購入した定額パスをもっていれば、期限内は何杯でもドリンクをもらえるファーストフード店のサービス
- 無料でダウンロードして使うことはできるが、プログラムの改変は許されていない統計解析プログラム
- 名刺を個人で登録・管理する基本機能を無料で提供し、社内関係者との間での顧客情報の共有や人物検索などの追加機能を有料で提供する名刺管理サービス
- 有料広告を収入源とすることによって、無料で配布している地域限定の生活情報などの広報誌
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この過去問の解説 （3件）
01
フリーミアムとは、基盤となるサービスや製品は無料で提供し、その後の追加サービスを有料で提供するビジネスモデルです。フリー（無料）とプレミアム（割増料金）を合わせた造語です。具体的には、少量を無料で提供し追加容量を有料にするオンラインストレージサービスなどがあります。
誤り。サブスクリプションのことです。
誤り。フリーソフトのことです。
正しい。基本機能を無料で提供し、追加機能を有料で提供するサービスはフリーミアムです。
誤り。従来型の三者間市場のことです。
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02
フリーミアムとは、基本的な製品やサービスは無料で、さらに高度な機能や特別なサービスについては課金されるというビジネスモデルのことです。フリー（無料）とプレミアム（割増）の二つの言葉をつなげた造語です。
本選択肢は、定額制のドリンクサービスのことです。
フリーミアムとは関係ありません。
よって本選択肢の内容は誤りです。
本選択肢は、フリーソフトのことです。
フリーミアムとは関係ありません。
よって本選択肢の内容は誤りです。
本選択肢のサービスは、「基本機能を無料で提供」し、「追加機能を有料で提供」とあります。
フリーミアムのことです。
よって本選択肢の内容は正しいです。
本選択肢は、有料の広告も掲載しているフリーペーパーのことです。
フリーミアムとは関係ありません。
よって本選択肢の内容は誤りです。
フリーミアムは、インターネットでよく見られるサービス形態です。
言葉の語源を理解して覚えましょう。
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03
フリーミアムとは、基本的なサービスや機能を無料で提供し、上位の機能や追加のサービスを有料で提供するビジネスモデルのことを指します。
誤りです。サブスクリプションや定額制サービスの説明です。
誤りです。フリーウェアの説明です。
正解です。典型的なフリーミアムの説明です。ユーザーは無料版でサービスの良さを実感し、さらなる機能や利便性を求めて有料版に移行することを期待されています。
誤りです。フリーペーパーの説明です。
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