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ITパスポートの過去問 令和5年度 ストラテジ系 問20

問題

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資本活用の効率性を示す指標はどれか。
   1 .
売上高営業利益率
   2 .
自己資本比率
   3 .
総資本回転率
   4 .
損益分岐点比率
( 令和5年度 ITパスポート試験 ストラテジ系 問20 )
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この過去問の解説 (3件)

10

資本活用の効率性を示す指標は、「総資本回転率」です。

選択肢1. 売上高営業利益率

誤りです。売上高営業利益率は、売上高に対する営業利益の割合を示し、企業の基本的な収益力を評価するための指標です。

選択肢2. 自己資本比率

誤りです。自己資本比率は、企業の財務の安定性や健全性を示す指標で、自己資本を総資本で割ったものです。

選択肢3. 総資本回転率

正解です。総資本回転率は、企業が保有する資本(総資本)をどれだけ効率的に活用して売上を上げているかを示す指標です。計算式は「売上高 ÷ 総資本」であり、この値が高いほど資本を効率的に活用していると評価されます。

選択肢4. 損益分岐点比率

誤りです。損益分岐点は、売上と費用が同額になる売上高、つまり利益が0の状態を指します。損益分岐点比率は、この損益分岐点の売上高を実際の売上高で割った数値のことです。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

資本活用の効率性を示す指標は、総資本回転率です。総資本回転率とは、売上高に対する総資本の割合を示す指標で、総資本回転率が高いほど少ない資本で多くの売上高を達成していることになります。

選択肢1. 売上高営業利益率

誤り。売上高に対する営業利益の割合を示す指標で、本業の収益性を表します。

選択肢2. 自己資本比率

誤り。総資本に対する自己資本の割合を示す指標で、財務の安定性や健全性を表します。

選択肢3. 総資本回転率

正しい。売上高に対する総資本の割合を示す指標です。

選択肢4. 損益分岐点比率

誤り。売上高に対する損益分岐点売上高の比率を示す指標で、経営の安全性を表します。

2

財務分析に利用される指標の内容を問う問題です。

選択肢1. 売上高営業利益率

売上高営業利益率とは、売上高に対する営業利益の割合を示す指標です。企業が本業でどれだけ収益を上げているかを示す指標です。

よって本選択肢の内容は誤りです。

選択肢2. 自己資本比率

自己資本比率とは、総資本に対する自己資本の割合を示す指標です。企業の財務に関する安定性を示す指標です。

よって本選択肢の内容は誤りです。

選択肢3. 総資本回転率

総資本回転率とは、売上高に対する総資本の割合を示す指標です。企業が有する資本がどれだけ売上高に貢献しているか(効率的に資本を活用できているか)を示す指標です。

よって、本選択肢の内容は正しいです。

選択肢4. 損益分岐点比率

損益分岐点比率とは、売上高に対する損益分岐点売上高の比率を示す指標です。企業経営の安全性を示す指標です。

よって本選択肢の内容は誤りです。

まとめ

本選択肢で問われている指標は、財務分析の指標として重要なものばかりです。正確に覚えるようにしましょう。

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