ITパスポートの過去問
令和5年度
テクノロジ系 問18
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問題
令和5年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問18 (訂正依頼・報告はこちら)
攻撃者がコンピュータに不正侵入したとき、再侵入を容易にするためにプログラムや設定の変更を行うことがある。この手口を表す用語として、最も適切なものはどれか。
- 盗聴
- バックドア
- フィッシング
- ポートスキャン
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この過去問の解説 (2件)
01
コンピュータに不正侵入した際に、再侵入を容易にするための設定をバックドアといいます。
悪意のある侵入者によって設置されるプログラムです。
ネットワーク上のデータを不正に読み取る行為のことです。
正解です。記述の通りです。
メールなどを通じて本物と類似した偽サイトへユーザーを誘因し、クレジットカードの暗証番号などを不正に取得する行為のことです。
対象となるコンピュータの通信ポートにデータを送信することで、応答状況や稼働状態を調査する行為のことです。
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02
不正侵入した際に、再侵入を容易にするためのプログラムや設定変更を行うことを、バックドアと言います。「裏口」と訳せます。
盗聴とは、第三者がデータなどを不正取得することです。
よって本選択肢の内容は誤りです。
不正侵入した際に、再侵入を容易にするためのプログラムや設定変更を行うことを、バックドアと言います。
よって本選択肢の内容は正しいです。
フィッシングとは、実際に存在する企業を装い、偽サイトなどに誘導し個人情報などを不正取得することを言います。
よって本選択肢の内容は誤りです。
ポートスキャンとは、サーバーなどに外部からアクセスしポートが空いているかどうかを調査することです。
よって本選択肢の内容は誤りです。
情報セキュリティを脅かす様々なリスクについては、実務でも対応が求められる重要事項です。
概要を理解するようにしましょう。
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