ITパスポートの過去問
令和5年度
テクノロジ系 問21
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問題
令和5年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問21 (訂正依頼・報告はこちら)
品質管理担当者が行っている検査を自動化することを考えた。10,000枚の製品画像と、それに対する品質管理担当者による不良品かどうかの判定結果を学習データとして与えることによって、製品が不良品かどうかを判定する機械学習モデルを構築した。100枚の製品画像に対してテストを行った結果は表のとおりである。品質管理担当者が不良品と判定した製品画像数に占める、機械学習モデルの判定が不良品と判定した製品画像数の割合を再現率としたとき、このテストにおける再現率は幾らか。
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この過去問の解説 (2件)
01
本設問における再現率とは、「品質管理担当者が不良品と判定した製品画像数に占める、機械学習モデルの判定が不良品と判定した製品画像数の割合」とあります。
とすると、
品質管理担当者が不良品と判定した製品画像数は10枚
機械学習モデルが不良品と判定した製品画像数は5枚
その割合を求めると、5÷10=0.50です。
よって本選択肢の内容は正しいです。
設問に記載の定義を読み取り、正確に解答しましょう。
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02
再現率とは、人が判定した結果のうち、機械学習モデルが判定した結果がどの程度占めているのかを表したものです。
品質管理担当者が不良品と判定した枚数=10枚
そのうち、機械学習モデルが不良品と判定した枚数=5枚
上記により、再現率=5÷10=0.50となります。
不正解です。
不正解です。
正解です。解説のとおりです。
不正解です。
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