ITパスポートの過去問
令和5年度
テクノロジ系 問36

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問題

令和5年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

AIに利用されるニューラルネットワークにおける活性化関数に関する記述として適切なものはどれか。
  • ニューラルネットワークから得られた結果を基に計算し、結果の信頼度を出力する。
  • 入力層と出力層のニューロンの数を基に計算し、中間層に必要なニューロンの数を出力する。
  • ニューロンの接続構成を基に計算し、最適なニューロンの数を出力する。
  • 一つのニューロンにおいて、入力された値を基に計算し、次のニューロンに渡す値を出力する。

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この過去問の解説 (2件)

01

ニューラルネットワークとは、脳の神経細胞(ニューロン)を模倣し、数理モデル化したものです。

選択肢4. 一つのニューロンにおいて、入力された値を基に計算し、次のニューロンに渡す値を出力する。

ニューラルネットワークで利用される活性化関数とは、入力された値を基に計算(非線形変換)し、次のニューロンに渡す値を出力する(変換する)関数です。

よって本選択肢の内容は正しいです。

まとめ

ニューラルネットワークで利用される活性化関数を理解するには、かなり高度な知識が求められます。

本設問の内容で概要を覚えましょう。

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02

活性化関数とは,ニューラルネットワーク中の1つのニューロンにおいて、入力された値の合計を次のニューロンに渡す関数です

選択肢1. ニューラルネットワークから得られた結果を基に計算し、結果の信頼度を出力する。

誤りです

信頼度を出力するわけではありません

選択肢2. 入力層と出力層のニューロンの数を基に計算し、中間層に必要なニューロンの数を出力する。

誤りです

ニューロンの数を出力する関数ではありません

選択肢3. ニューロンの接続構成を基に計算し、最適なニューロンの数を出力する。

誤りです

ニューロンの数を出力する関数ではありません

選択肢4. 一つのニューロンにおいて、入力された値を基に計算し、次のニューロンに渡す値を出力する。

正解です

解説のとおりです

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