ITパスポートの過去問
令和5年度
テクノロジ系問44

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問題

令和5年度 ITパスポート試験テクノロジ系　問44 （訂正依頼・報告はこちら）

バイオメトリクス認証の例として、適切なものはどれか。

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バイオメトリクス認証とは、個人の身体的特徴や固有情報に基づいて認証を行うことを言います。指紋認証や顔認証が有名です。

選択肢1. 機械では判読が困難な文字列の画像をモニターに表示して人に判読させ、その文字列を入力させることによって認証する。

人ではない、コンピュータによる不正アクセスを防止するための機能です。CAPTCHAと呼ばれています。

よって本選択肢の内容は誤りです。

選択肢2. タッチパネルに表示されたソフトウェアキーボードから入力されたパスワード文字列によって認証する。

その人だけが知っている情報に基づく認証です。

よって本選択肢の内容は誤りです。

選択肢3. タッチペンなどを用いて署名する際の筆跡や筆圧など、動作の特徴を読み取ることによって認証する。

「動作の特徴を読み取る」ことで認証しますので、バイオメトリクス認証のことです。

よって本選択肢の内容は正しいです。

選択肢4. 秘密の質問として、本人しか知り得ない質問に答えさせることによって認証する。

その人だけが知っている情報に基づく認証です。

よって本選択肢の内容は誤りです。

まとめ

バイオメトリクス認証について、具体例とともに概要を覚えるようにしましょう。

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バイオメトリクス認証とは、指紋や声紋、虹彩などの身体的特徴を使って個人を識別する認証方法です

選択肢1. 機械では判読が困難な文字列の画像をモニターに表示して人に判読させ、その文字列を入力させることによって認証する。

CAPTCHA認証に関する説明です

選択肢2. タッチパネルに表示されたソフトウェアキーボードから入力されたパスワード文字列によって認証する。

個人だけが知っている情報に基づく認証です

選択肢3. タッチペンなどを用いて署名する際の筆跡や筆圧など、動作の特徴を読み取ることによって認証する。

正解です

解説のとおりです

選択肢4. 秘密の質問として、本人しか知り得ない質問に答えさせることによって認証する。

個人だけが知っている情報に基づく認証です

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