ITパスポート 過去問
令和5年度
問98 (テクノロジ系 問43)
問題文
IoT機器であるスマートメーターに関する記述として、適切なものはどれか。
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問題
ITパスポート試験 令和5年度 問98(テクノロジ系 問43) (訂正依頼・報告はこちら)
IoT機器であるスマートメーターに関する記述として、適切なものはどれか。
- カーナビゲーションシステムやゲームコントローラーに内蔵されて、速度がどれだけ変化したかを計測する。
- 住宅などに設置され、電気やガスなどの使用量を自動的に計測し、携帯電話回線などを利用して供給事業者にそのデータを送信する。
- スマートフォンやモバイルPCなどのモバイル情報端末に保存しているデータを、ネットワークを介して遠隔地から消去する。
- 歩数を数えるとともに、GPS機能などによって、歩行経路を把握したり、歩行速度や道のアップダウンを検知して消費エネルギーを計算したりする。
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この過去問の解説 (3件)
01
スマートメーターとは、電力の使用量などを送信するため、通信機能を有したメーターのことです。人の手による検針のコスト削減につながります。
カーナビなどに内蔵され、速度の変化を計測するものは、加速度センサーと呼ばれています。
よって本選択肢の内容は誤りです。
電気などの使用量を自動計測し、回線を利用してデータ送信するため、スマートメーターに関する記述です。
よって本選択肢の内容は正しいです。
スマホなどを紛失した際に、ネットワークを介して遠隔地からデータ消去できることを、リモートワイプと言います。
よって本選択肢の内容は誤りです。
歩数を数えるとともに、GPS機能で歩行経路を把握したり、歩行速度を検知して消費エネルギーを計算したりするのは、スマートウォッチなどのことです。
よって本選択肢の内容は誤りです。
スマート社会の発展とともに、便利になる機能について、情報を押さえておきましょう。
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02
スマートメーターとは、電気使用量を自動で取得するシステムです。
電気使用量を可視化することで電力会社は多様なサービスを提供できるようになります。
加速度センサーに関する記述です。
加速度センターとは、速度の変化を感知するセンサーのことです。
車が急発進した場合に自動でブレーキを作動させるシステムに搭載されています。
正解の選択肢です。
スマートメーターに関する記述です。
リモートワイプに関する記述です。
リモートワイプとは、PCや端末に保存してあるデータを遠隔で消去する技術です。
リモートワイプはPCや端末の紛失時に、情報漏洩を防ぐ目的で利用されます。
アクティビティトラッカーに関する記述です。
アクティビティトラッカーとは、スマートウオッチなどを用いて、健康状況や歩数や歩行速度などをGPS機能を駆使して計算する仕組みです。
フィットネストラッカーという用語がありますが、アクティビティトラッカーと同じ意味です。
IoT機器に関する問題は頻出問題です。
しっかりと学習して、試験に臨みましょう。
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03
スマートメーターとは、通信機能を有し、電力の使用量を計測、電力供給事業者にそのデータを送信することができるメーターのことです
加速度センサーに関する説明です
正解です
解説のとおりです
リモートワイプに関する説明です
スマートウォッチなど、アクティビティトラッカーに関する説明です
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