JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問9 (文字・語彙(漢字読み) 問9)

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問題

JLPT(日本語能力)試験 「N1レベル」2024年12月公開 問9(文字・語彙(漢字読み) 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

次の下線部の漢字の読みとして最も適当なものを選べ。
その報告は杜撰な内容だった。
  • どせん
  • しゅさん
  • ずさん
  • とせん

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は「ずさん」です。

 

杜撰(ずさん)とは、詩や文章に典拠の確かではないことを書くこと、物事がいいかげんで誤りが多いこと、を表す言葉です。

「その報告は杜撰な内容だった」とは、「その報告は典拠が確かではなく、いいかげんで誤りが多い内容だった」という意味です。

選択肢1. どせん

不正解です。「どせん」とは読みません。

選択肢2. しゅさん

不正解です。「しゅさん」とは読みません。

選択肢3. ずさん

正解です。「ずさん」と読みます。

選択肢4. とせん

不正解です。「とせん」とは読みません。

まとめ

杜撰(ずさん)と似た言葉に、雑(ざつ)などがあります。

参考になった数1

02

日本語の表現として使われる漢字です。

 

覚えていないと解くことはできません。

選択肢1. どせん

このような読み方はしません。

選択肢2. しゅさん

このような読み方はしません。

選択肢3. ずさん

こちらの選択肢が正しいです。

選択肢4. とせん

このような読み方はしません。

参考になった数0

03

「ずさん」が適切な読みです。

 

「杜撰」という言葉は、物事がいい加減で、注意が足りないことを指します。

この文では、「その報告は杜撰な内容だった。」とあり、報告の内容がいい加減で正確さに欠けていることを意味しています。

選択肢1. どせん

「杜撰」にこの読み方はありません。

選択肢2. しゅさん

「杜撰」にこの読み方はありません。

選択肢3. ずさん

「杜撰」の正しい読みは「ずさん」です。

選択肢4. とせん

「杜撰」にこの読み方はありません。

参考になった数0