JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問117 (読解(内容理解(長文)) 問7)

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問題

日本語能力試験(JLPT) 「N1レベル」2024年12月公開 問117(読解(内容理解(長文)) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

以下の文章を読み、後の問いに答えなさい。
「環境問題について多くの情報が流布しているが、その中には根拠のあいまいなものもある。正確な判断をするには、信頼に足る情報源を特定する努力が求められる。」
問:筆者は何が必要だと述べているか。
  • 情報は全くないほうが良い
  • 根拠不明の情報で十分
  • どの情報も同等に信用できる
  • 信頼できる情報源を特定する努力が必要

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この過去問の解説 (3件)

01

「信頼できる情報源を特定する努力が必要」が正解です。

 

文章では、環境問題に関する多くの情報の中に「根拠のあいまいなもの」があると述べられています。

そのため、正確な判断をするには「信頼に足る情報源を特定する努力」が必要だと結論づけています。

このことから、筆者が求めているのは、無批判に情報を受け取るのではなく、信頼性を確認し判断する姿勢です。

選択肢1. 情報は全くないほうが良い

筆者は情報そのものを否定しているわけではなく、むしろ正しい情報を見極める努力が必要だと述べています。

選択肢2. 根拠不明の情報で十分

筆者は情報そのものを否定しているわけではなく、むしろ正しい情報を見極める努力が必要だと述べています。

選択肢3. どの情報も同等に信用できる

筆者は情報の中でも信頼性に差があることを示しており、この選択肢も誤りです。

選択肢4. 信頼できる情報源を特定する努力が必要

本文の主旨を正確に反映しており、適切です。

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02

長い文章の中で、筆者が必要だと述べているものを読み解く問題です。

筆者は2文めで「正確な判断をするには、信頼に足る情報源を特定する努力が求められる」と述べており、

「求められるもの=必要なもの」と考えることができれば、答えが見えてきます。

各選択肢を見ていきましょう。

選択肢1. 情報は全くないほうが良い

本文内で筆者は、情報は全くないほうが良いと述べているわけではありません。

「正確な判断をするには、信頼に足る情報源を特定する努力が求められる」としていることから、

正確な判断をするためには「信頼に足る情報源」は必要だと考えていることがわかります。

本文内の主張と矛盾しますので、この選択肢は誤りです。

選択肢2. 根拠不明の情報で十分

本文内で筆者は、「正確な判断をするには、信頼に足る情報源を特定する努力が求められる」と述べており、

正確な判断のためには、根拠不明の情報ではなく「信頼に足る情報源」が必要としています。

本文内の主張と反しますので、この選択肢は誤りです。

選択肢3. どの情報も同等に信用できる

本文内で筆者は、情報の中には根拠のあいまいなものもあると述べており、

「正確な判断をするには、信頼に足る情報源を特定する努力が求められる」としていることから、

情報の中には根拠があいまいで信頼できないものと、信頼に足るものとがあると考えていることがわかります。

本文内の主張と矛盾しますので、この選択肢は誤りです。

選択肢4. 信頼できる情報源を特定する努力が必要

本文内の主張と一致しますので、この選択肢が正解です。

まとめ

本文内では「~が『求められる』」問題内では「何が『必要か』」というように、

本文内と問題内で、重要なポイントに異なる言い回しが使われることも多いです。

問題内の「何が『必要』と述べているか」という言い回しがわかりにくければ、

「必要」という言葉をほかに言い換えられないか?と考えてみましょう。

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03

設問の文章では、環境問題に関する情報の多くはあいまいな証拠に基づいていると述べられています。

さらに、文章では、正確な判断を下すためには信頼できる情報源を特定する努力をしなければならないと結論づけています。

このことから、著者は人々に情報をそのまま鵜呑みに受け入れるのではなく、その信頼性を確認して判断することを求めています。

 

 

選択肢1. 情報は全くないほうが良い

著者は情報自体を否定しているのではなく、正しい情報を特定する努力をしなければならないと述べています。したがって、情報は全くないほうが望ましいという選択肢は間違いです。

選択肢2. 根拠不明の情報で十分

著者は情報自体を否定しているのではなく、信頼できる正確な情報を特定する努力をしなければならないと述べています。あいまいな意味不明のしかも根拠が明らかでない情報は不要です。したがって、本選択肢は不適切です。

選択肢3. どの情報も同等に信用できる

著者は情報の信頼性に違いがあることを示しているため、情報は信頼度にバラツキがあるので、どの情報も同等に信用できるというこの選択肢も誤りです。

選択肢4. 信頼できる情報源を特定する努力が必要

この選択肢は信頼できる情報源を特定する努力が必要という内容なので、文章の主要な考え方をを正確に反映しており、適切です。

まとめ

人々に情報をそのまま鵜呑みに受け入れるのではなく、その信頼性を確認して判断する必要があります。信頼できる情報のみが運用価値があります。

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