JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問119 (読解(内容理解(長文)) 問9)

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問題

日本語能力試験(JLPT) 「N1レベル」2024年12月公開 問119(読解(内容理解(長文)) 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

以下の文章を読み、後の問いに答えなさい。
「消費行動を決める際、人は価格や品質、口コミを参考にする。しかし、情報が多すぎると判断が鈍る。そうした中で信頼できるブランドや評価基準がカギとなる。」
問:筆者はなぜブランドや評価基準がカギだと考えているか。
  • 評価基準は邪魔
  • 多情報で常に判断簡単
  • ブランドは無意味
  • 情報過多で判断鈍る中、信頼ブランド・評価基準が重要

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この過去問の解説 (3件)

01

本文内における趣旨は、「ブランドや評価基準がカギだ」という一文ですが、

なぜ筆者がそう思っているのかを本文内の情報から読み解く問題です。

「消費行動を決める際、人は価格や品質、口コミを参考にする」という前提と、

「しかし、情報が多すぎると判断が鈍る」という問題点に着目して、

各選択肢を見ていきましょう。

選択肢1. 評価基準は邪魔

本文内で筆者は、「評価基準は邪魔」であるとは述べておりません。

情報が多すぎると人の判断は鈍ってしまいますが、そうした中で、

「信頼できるブランドや評価基準」は決断のカギになるとしています。

本文内の主張と矛盾しますので、この選択肢は誤りです。

 

選択肢2. 多情報で常に判断簡単

筆者は本文内で、情報が多ければ常に判断が簡単であるとは述べておりません。

むしろ、「情報が多すぎると判断が鈍る(=判断が難しくなる)」と考えています。

本文内の主張と反しますので、この選択肢は誤りです。

選択肢3. ブランドは無意味

筆者は本文内で、ブランドは無意味であるとは述べておりません。

信頼できるブランドや評価基準」は、むしろ判断のカギになると考えています。

本文内の主張と反しますので、この選択肢は誤りです。

 

選択肢4. 情報過多で判断鈍る中、信頼ブランド・評価基準が重要

本文内の主張と一致しますので、この選択肢が正解です。

まとめ

この問題のように、本文の趣旨が先に示され、筆者がそう考えている理由を読み解く問題では、

消費行動~参考にする」(前提)、「しかし~判断が鈍る」(問題点)、

そうした中で~カギとなる」(趣旨)といったように、

文章を区切って、各文章内でどのようなことが述べられているか、を考えることが重要です。

 

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02

この設問の文章では価格、品質、レビューを考慮するとしながらも「情報が多すぎると判断が曖昧になる」とも述べています。
この状況では信頼できるブランドや評価基準が重要な役割を果たします。
言い換えれば、信頼できる基準があれば、選択肢が多数あっても迷うことなく意思決定をすることができます。

ポイントは情報過多は判断を曖昧にするため、信頼できるブランドや評価基準が必要という点です。

消費者が商品やサービスを選ぶ際に、価格、機能性、安全性を重視していることは明らかです。

商品やサービスを選ぶ際に考慮する点には、男性と女性で違いがあります。

受け手が口コミにおける信憑性と購入意向に影響を与える要因から信頼性や専門性が高いと認識すると、

発信者の信憑性が高まり、信憑性が高いと説得効果も高まることがこのモデルからわかります。

選択肢1. 評価基準は邪魔

著者は評価基準が判断を助けると述べているため、この選択肢は誤りです。評価基準が邪魔になるという考え方は不適切です。

選択肢2. 多情報で常に判断簡単

情報が多すぎると判断が曖昧になると述べているため、多情報で常に判断簡単という文章の内容とは逆になっています。したがって、この選択肢は間違いです。

選択肢3. ブランドは無意味

信頼できるブランドが重要と述べているため、ブランドは無意味であるという文章の意味と矛盾しています。それ故、この選択肢は誤りです。

選択肢4. 情報過多で判断鈍る中、信頼ブランド・評価基準が重要

この選択肢は文章の主旨を正確に反映しており、適切です。情報過多で判断鈍る中、信頼ブランド・評価基準が重要であるという考え方は正解です。

まとめ

信頼できる基準があれば、情報が多すぎて選択肢が多数あっても迷うことなく安心して正確な決断と意思決定ができます。

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03

「情報過多で判断鈍る中、信頼ブランド・評価基準が重要」が正解です。

 

文章では、「価格や品質、口コミを参考にする」としつつ、情報が多すぎると「判断が鈍る」と述べています。

この状況で、「信頼できるブランドや評価基準」が重要な役割を果たすとしています。

つまり、選択肢が多い中で迷わないためには、信頼性の高い基準が判断を助けるからです。

選択肢1. 評価基準は邪魔

筆者は評価基準が判断に役立つと述べているため、この選択肢は誤りです。

選択肢2. 多情報で常に判断簡単

情報が多いと判断が鈍ると書かれており、この内容は文章と反対です。

選択肢3. ブランドは無意味

信頼できるブランドが重要だと述べているため、この選択肢は文章の趣旨と矛盾します。

選択肢4. 情報過多で判断鈍る中、信頼ブランド・評価基準が重要

本文の主旨を正確に反映しており、適切です。

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