JLPT（日本語能力） 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問208 (聴解（統合理解） 問8)

男性が「今期の売上は好調らしいね。」と発言しており、
女性が「そうね。新商品の効果が大きいみたい。」と返していることから、

新商品の効果もあって、売上は激減しているのではなくむしろ増えていることがわかります。

よって、この選択肢は誤りです。

男性が「今期の売上は好調らしいね。」と発言していることから、
経営は悪化しているのではなく、むしろ（今期の売上が好調なことにより）良い状態であると判断できます。

よって、この選択肢は誤りです。

会話文の内容と一致していますので、この選択肢が正解です。

男性が「今期の売上は好調らしいね。」と発言しており、
女性が「そうね。新商品の効果が大きいみたい。」と返していることから、

新商品は不評なのではなく、好調な売上の要因になっている（＝好評である）と判断できます。

よって、この選択肢は誤りです。

会話の内容では、売上が好調であることが言われており、売上の減少に関する話はありません。

よって、この選択肢は不適切です。

経営が悪化しているという話題は出ておらず、むしろ売上が好調であることとその要因（新商品の効果）が話されています。

よって、この選択肢も不適切です。

男性が今期の売上が好調であることを述べ、女性がその原因として新商品の効果を挙げています。

よって、この選択肢が最も適切です。

会話では新商品が効果を上げていることが話されていますが、商品の不評については言及されていません。

よって、この選択肢は不適切です。

男性は売上が「好調」と述べており、激減とは正反対の内容です。この選択肢は不適切です。

会話には経営が悪化しているという内容は含まれていません。この選択肢も不適切です。

会話内容を正確に反映しており、適切な選択肢です。

女性は「新商品の効果が大きいみたい」と述べており、不評であるとは言っていません。この選択肢は間違いです。