介護福祉士の過去問
第25回(平成24年度)
介護の基本 問28
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問題
介護福祉士国家試験 第25回(平成24年度) 介護の基本 問28 (訂正依頼・報告はこちら)
介護サービス提供の場に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- 都市型軽費老人ホームは、定員20人以下の施設である。
- 介護老人保健施設は、最後まで住み続けることを目的とした施設である。
- 地域密着型特定施設入居者生活介護は、定員29人以下の特別養護老人ホームのことである。
- 介護老人福祉施設は、厚生労働大臣の認可を受けた施設である。
- 小規模多機能型居宅介護は、施設サービスに含まれる。
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この過去問の解説 (3件)
01
都市型軽費老人ホームは、定員20人以下の施設です。
2→介護老人保健施設はリハビリテーションを中心とした医療サービスを提供し、在宅復帰を目的としています。老健とよく略されて呼ばれています。
3→地域密着型特定施設入居者生活介護は、定員29人以下の有料老人ホームや軽費老人ホーム等の地域密着型特定施設で提供されるサービスです。
4→厚生労働大臣ではなく都道府県知事です。
5→施設サービスではなく、地域密着型サービスです。
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02
各選択肢については、以下のとおりです。
2→介護老人保健施設は「入所者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにすることとともに、その者の居宅における生活への復帰を目指すもの」とされています。
3→特別養護老人ホームではなく、有料老人ホーム、軽費老人ホームなどの地域密着型特定施設で提供されるサービスです。
4→厚生労働大臣の認可ではなく、都道府県知事の指定です。
5→施設サービスではなく、地域密着型サービスです。
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03
1.○
2.× 老人保健施設は介護と医療の両方のサービスを提供する施設であり、病院から家庭へ復帰するための施設です。
3.× 利用定数29人以下の特定施設です。
4. × 都道府県知事の指定を受けます。
5. × 地域密着サービスに含まれます。
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