介護福祉士の過去問
第21回(平成20年度)
形態別介護技術 問103

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問題

介護福祉士国家試験 第21回(平成20年度) 形態別介護技術 問103 (訂正依頼・報告はこちら)

高齢者の難聴の兆候に関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
  • 聴いているテレビの音が大きくなる。
  • 後ろから声をかけても振り返らない。
  • 会話でつじつまの合わないことを言う。
  • 団らんの場で会話することが多くなる。
  • 耳鳴りを訴えるようになる。

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この過去問の解説 (3件)

01

1◯ 難聴の方にとても多い兆候です。
2◯ 難聴になると特に後ろからの音は拾いにくくなります。
3◯ 聞こえづらいので聞き違いも多くなります。
4☓ 難聴になると会話することが少なくなってしまうことが多いです。
5◯ 難聴の方に多い症状の一つです。

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02

正解は4です。
高齢者の難聴は、音が聞こえても何を話しているのかが良く聞こえず会話の内容が分からなくなる事があります。よって団らんの場での会話は少なくなってしまいます。

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03

適切でないものは4です。

聞こえないが故に、団らんの場での会話は減っていきます。

参考になった数2