介護福祉士の過去問
第21回(平成20年度)
形態別介護技術 問104
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問題
介護福祉士国家試験 第21回(平成20年度) 形態別介護技術 問104 (訂正依頼・報告はこちら)
精神障害者の支援に関する次の記述のうち、適切なものに○、適切でないものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
A 利用者を理解するために、過去の療養体験を聞く必要はない。
B つらいときや苦しいときは、弱音を吐かないように励ます。
C 不安や恐れ、被害的な妄想を訴えてきたときは、その人の事実としてそのまま受け止める。
D 薬を飲みたくないと訴えてきたときは、「無理に飲まなくてよい」と話す。
A 利用者を理解するために、過去の療養体験を聞く必要はない。
B つらいときや苦しいときは、弱音を吐かないように励ます。
C 不安や恐れ、被害的な妄想を訴えてきたときは、その人の事実としてそのまま受け止める。
D 薬を飲みたくないと訴えてきたときは、「無理に飲まなくてよい」と話す。
- A○ B○ C○ D×
- A○ B× C○ D×
- A○ B× C× D○
- A× B○ C× D○
- A× B× C○ D×
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この過去問の解説 (3件)
01
B☓ 弱音や愚痴を聞いてあげましょう。それを吐き出せる関係を築くことです。
C◯
D☓ 薬を途中でやめてしまったり、飲んだり飲まなかったりだと症状が悪化する可能性があります。個人の判断ではなく、お医者さんと相談して判断する必要があります。飲みたくない理由をお医者さんに話し、相談するように促しましょう。
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02
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03
相手の話に傾聴する姿勢が大切です。そのため、Aが×、Bが×、Cが〇となります。
薬に関しては、飲まないとご本人の病状に影響を与えてしまいます。介護者が介護者の判断で飲まなくていいとは言えません。医師へ相談するなどの対処が必要です。
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