介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
生活支援技術 問36

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) 生活支援技術 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

屋内での転倒を防ぐための安全対策として、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 夜間目覚めたときにつける照明は、光源が直接見えるようにする。
  • コード類は動線上に這わせる。
  • 玄関マットやバスマットは滑り止めのついたものを使う。
  • 本人の室内の移動を減らす。
  • 履物はスリッパにする。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

玄関マットやバスマットは踏んだときに滑ることがないよう、滑り止めのついたものを使用します。

1.光源が直接見えるのはまぶしく危険です。光源は直接あたらないようにするべきです。

2.コードは引っかかることがないよう動線上にないようにしなければなりません。

4.本人の行動を制限する行為であり不適切です。

5.スリッパは転倒しやすいため使用すべきではありません。

参考になった数30

02

正解は3です。
玄関マットやバスマットなどの敷物は、転倒しないように滑り止めのついた物を使用します。
1.夜間の照明は眩しくないように、直接光源が見えない位置にしましょう。
2.コード類などは引っかからないように動線を避けて這わせます。
4.本人の移動を制限するのはよくありません。
5.スリッパは脱げたりつまずいたりして危険です。

参考になった数11

03

正解は3です。
1 . 夜間に限らず光源にカバーをして視覚刺激の軽減を図ります。
2 . コード類は動線上に這わせる事により転倒リスクが高まります。
4 . 本人の室内の移動を減らす事で運動量が制限され、自立意欲の低下につながります。
5 . 履物をスリッパにするのは、滑りやすく転倒しやすいため不適切です。

参考になった数10