介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
生活支援技術 問47

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問題

介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) 生活支援技術 問47 (訂正依頼・報告はこちら)

左片麻痺で杖を使用している利用者の階段昇降時の介護として、正しいものを1つ選びなさい。
  • 上がるときは、患側の足から出すように促す。
  • 上がるときは、利用者の左後方に立つ。
  • 健側の上肢を支える。
  • 下りるときは、健側の足から出すように促す。
  • 下りるときは、利用者の右後方に立つ。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。
バランスを崩した時に支えられるように、患側がわの後方に立って介助します。
1.上がるときは健側から出します。
3.患側の上肢を支えます。
4.下りるときは患側から出します。
5.下りるときは左側から介助し、膝折れに注意します。

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02

正解は2です。

患側がわにバランスを崩しやすいため、左後方から介助するのが正しい方法です。

1.上がるときは健側からです。

3.患側の上肢を支えます。

4.下りるときは患側からです。

5.下りるときは患側側である左横や左前から介助します。

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03

正解は2です。

左片麻痺の利用者が階段を昇降する場合、
①杖→②健側(右)の足→③患側(左)の足
の順に動作します。

患側の動作中に不安定になり転倒の恐れがあるため、利用者の左後方に立ち介助します。

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